のんほいゴンベッサ

世界らん展日本大賞2013 東京ド-ム蘭を買う 
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世界らん展日本大賞2013 東京ド-ム蘭を買う
世界らん展日本大賞2013 東京ド-ムに来て何が一番楽しくて長時間かけるかと言うとやはり蘭を買うこと
につきるガイドブックで蘭の店の店舗数83店舗圧倒的の数である、その他の店も多数出店している。
これだけの店数がそろうことは日本ではここだけだ、店数だけでなく海外の蘭屋さんが多数そろう
のが楽しみ、蘭展の最終日を選ぶのも蘭を売り切ってしまう店が有るので、安売り店を狙って出かける。
まあケチなゴンベッサの作戦です、まあ珍しい蘭を金に糸目つけず買うのなら初日に来るが
貧乏人ゴンベッサにはどだい無理な話だ、去年までは台湾の蘭屋さんを狙って割と買っていたが
原種狙いだとだいたいの店はほんの少しだけ置いて有るのを狙って安く買っていたが
だいたい毎年同じ店だと同じ物が多いので今年はどうかな、東南アジア系の店は割合高いのが難点
南米の店は割と高いしクール系の蘭が多く難しい、カトレアなんかは売れ残りを蘭屋さんが買い
それが蘭友会に出ることが有る、そちらで買った方が安い事が有る。
だいたい最終日は店を見ていると売り切る店や安売りする店は品数ががくっと減って来るし
呼び込みも凄い、高値をつけたまま負け無いぞ言う様な店は品物がずらりと並び熱気がない。
まあゴンベッサは海外の店しか買わないし、値切って買うことに楽しみを見いだしている。
世界らん展日本大賞2013 東京ド-ム蘭を買う

まずは台湾の大台蘭園を覗くと2000円の値札のが500円になっていたので早速3株をつかむ
Epidendrum(Epi)pseudepidendrum シュードエピデンドラム
Bulbophyllum (Bulb.)burfordiense ブルフォルディエンセ
Dendrobium(Den.)parthenium パルテニウム
検索先は画像検索。
これは最初から500円と言うので値切らず3株1500円で買うネットで検索を掛けると
けっこう珍品みたいでお買い得だった。
種の最初の文字が皆大文字書いてあったので交配種が混じるかなと思ったが皆原種で良かった。
台湾の店では良くあることだし聞いても分からない事も有るのです。
世界らん展日本大賞2013 東京ド-ム蘭を買う







次にタイの店トロピカルエキゾチックこの店がすばらしかった最初に3株値札が3000~5000円のが一株1000円で売っていた
最後の一株は3000円と言うのを値切って4株で5000円で手を打つたが、花はパネルで見せてくれたがネットで検索を掛けると
みな超珍品でこんな値段では買えない物だった。
Bulbophyllum (Bulb.)longicaudatum、自生地:パプアニューギニア
Bulbophyllum (Bulb.)potamophilum 自生地:ニューギニア標高1200m
Bulbophyllum (Bulb.)patella 自生地:パプアニューギニア標高1600〜2500m
Bulbophyllum (Bulb.)fingabarianum albaティンガバリナム自生地:ラオス、ベトナム、カンボジア
しかしかなり小さな蘭で標高が心配だ豊橋で育つだろうか?まあリンク先は画像検索ですが実物は滅多に見られない。
世界らん展日本大賞2013 東京ド-ム蘭を買う
次に台湾の億晟蘭園
Trichoglottis (Trgl.)geminataゲミナタ
自生地=フィリッピンのレイテ島、ボルネオ島、スラウェシ、マルク諸島 
標高0~1100m

Aerangis(Aergs.)citrataシトラタ 自生地 マダガスカ島
この二株を2500円で買う。
この二つ去年も買っているが枯らしている、今度は
枯らさない様がんばらなくては、
しかし考えてみれば良く枯らしているものだ。
リンク先は画像検索と蘭釣り。
世界らん展日本大賞2013 東京ド-ム蘭を買う
ここで水入りの休憩で遅い昼飯、まあまずは生ビールと摘みで一杯
疲れて居るので誠に美味い。
狭い通りは人が通れないほど混雑しているやはり展示場より
売店の方が混み合っている、かけ声も段々熱を帯びて
?鉢1000円などのかけ声が飛び交って交配種のカトレヤ、胡蝶蘭
の安売り合戦真っ直中。
世界らん展日本大賞2013 東京ド-ム蘭を買う






またタイのトロピカルエキゾチックを覗く今回はこの店がやはり一番だ
Dendrobium(Den.) amboinenseアンボイネンセ 自生地 インドネシアのマルク諸島
このデンドロかなり珍品一度豊橋蘭友会の展示品に出たことが有るが残念な事に一日花
だが手のひらほどの巨大な白花を咲かせるインパクト最高の種。


Bulbophyllum (Bulb.)pleurothallidanthum
 自生地:スマトラ
このバルボも一度豊橋蘭友会の展示品に出て小型の部で一位取った、黄色の綺麗な花、かなりの珍品で欲しいと思っていたのだ。

Bulbophyllum (Bulb.)dischorenseディショレンセ 自生地:スラウェシ島,ニューギニア
これも最近豊橋蘭友会の展示品に出た超珍品属名はMonosepalum (Mpm. )モノセパルム で出ているが違っているが同じ物。

この三株この時点で2000円、2000円、3000円計7000円で超安値なのだがここから値切るのが楽しい」のです。
ちょっと前にも買ったと言うことでこれも5000円で手を打った。
この時点で時間は早いがもう満腹状態とりあえず二度目の休息。
世界らん展日本大賞2013 東京ド-ム蘭を買う
もう買う意欲が失せてきたのだが台湾の祥育蘭園で
Coryanthes(Crths.)macranthaマクランタを見つけてしまった。
この蘭も枯らしているが懲りないのだ、一応花見本のようだが
聞くと6000円で売っていたけれど半額でどうだと言う
うん~もう一声2500円と言うと決着。
バケツ蘭と言う珍品だが栽培が難しい又枯らすか?
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タイのトロピカルエキゾチックで未だ一株気になるのが有ったので
最後に又覗く、もうほとんど売り尽くし、後ちょっとの状態だが残っていた
Bulbophyllum (Bulb.)virescensヴィレッセンス
2000円の値が付いているがリードバルブが傷んで駄目になって居たので
半額に交渉で成立1000円で買う。
ビネンデッキーも未だ咲かせていないので咲かせる事が出来るか?
その前に枯らさないようしなくては、しかしだいぶ乾燥し弱っているがどうかな?
リンク先は画像検索。
世界らん展日本大賞2013 東京ド-ム蘭を買う
今回の世界らん展日本大賞2013 東京ド-ム蘭を買うはタイのトロピカルエキゾチックにつきる、今考えて見れば
全部ここで買っても良かったとも思える、まあ台湾の店も捨てがたいが、やはり原種が少ない、
タイのトロピカルエキゾチックは来年はこうは安く売らない様にするとは言っていたこちらとしては残念な事を言うと思っている。
最近バルボが高くて好きなのだがほとんど手が出なかったが今年は沢山買うことが出来た、それも超珍品
豊橋蘭友会でも珍品は時々出る事が有るがかなりの高値で落ちてゴンベッサには手が届かない事が多いのです。
しかし小型のバルボ高地の物が結構あるので枯らす可能性が大きいのはしかたがない。
今回の世界らん展日本大賞2013 東京ド-ム蘭を買うは大満足で楽しかった。
帰りは東京駅でかみさんにお土産を買い新幹線でビールと弁当でのんびり帰る。
まあ本当に年一度の贅沢で楽しい一日でした。