のんほいゴンベッサ
世界らん展日本大賞2013 東京ド-ム
25年1月1日~2月23日 TOP 世界らん展日本大賞2013 東京ド-ム蘭を買う
世界らん展日本大賞2013 東京ド-ム |
2013年2月24日 今年も東京ドームにやってきた。 蘭関係では年に一度の贅沢ですが、最近蘭は割合ほったらかしてあるので 枯れた蘭が沢山有るし、花があまり咲かない、 やはり蘭も生き物愛情を注がないと上手くいかないと反省している。 今日は良く晴れ来る途中富士山が綺麗に見えたが座席が反対側で ちらっとしか見なかった、東京に着くと外は風が強く寒いが ドームの中は暖かく蘭の香りでむせかえっている。 まずは個別審査部門の蘭を撮影しその後ディスプレー部門 に行きその後美術工芸部門の撮影。 と計画を立てている。 最後は東京ドームに来る最大目的蘭の買い物これが 一番の楽しみなのです。 |
世界らん展日本大賞2013 東京ド-ム |
日本大賞のPhragmipedium(Phrag.)kovachii ‘Second Smile’コバチー‘セカンド スマイル’ やはり最終日なので花が少々傷んでいるのはしかたがない。 最近新発見の花でかなり大きな花なのです。 |
世界らん展日本大賞2013 東京ド-ム |
Cattleya(C.) trianaei ‘Okada’カトレア トリアネ ‘オカダ’ この株は2008年にも出ていた株だと思われるが 当時より全体が丸くなりより美しくなっている。 しかしこの大株を維持していく技術はすごい物です。 |
世界らん展日本大賞2013 東京ド-ム |
Epidendrum(Epi.)cinnabarinum ‘Gon’シンナバリナム‘ゴン’ 自生地は ベネズエラ・ブラジル 大株だと綺麗ですね~。 Cymbidiella(Cym.) goeringii `Togen` ゴエリンギイ`東源` シュンラン蘭も美しいが鉢が凄い、日本の蘭は植物と鉢のバランスがとれていないと駄目なのです。 それに比べ洋らんは植物事態の評価で決まる、考え方の違いが面白い。 |
世界らん展日本大賞2013 東京ド-ム |
Paphiopedilum(Paph.) Norito Hasegawa ‘Yoko'sSmile’ノリト ハセガワ‘ヨウコズスマイル’ Paphiopedilumは細かいことは全く分からないがまあパット見て綺麗なのを選ぶ まあ良い花の条件みたいな物が沢山有る様だがそれはパヒオに入れ込んだ人の世界だ。 Cattleya(C.) Dominiana(1859) ‘Neo Classic’ドミニアナ(1859)‘ネオ クラシック’ |
世界らん展日本大賞2013 東京ド-ム |
Ansellia(Aslla.) africana ‘John Hope Franklin’ アフリカーナ‘ジョン ホープ フランクリン’ 自生地 熱帯アフリカだが巨大な株で度肝を抜かれる。 こんな大きな株だとよほど広い温室でないと作れないしかし大株はすばらしい。 Rhyncholaeliocattleya(Rlc.) Haw Yuan Gold ‘Y.K♯2’ハウ ヤン ゴールド ‘Y.K♯2’ 黄色のカトレア系有名株、交配のカトレヤ系は手に入れようと思えばけっこう手にいれることが出来るが大株にして 沢山の花を咲かせるのがかなり難しい。 |
世界らん展日本大賞2013 東京ド-ム |
Vanda(V.) Garrett Goodwin(Bitz's Heartthrob x Sirilak) 'P.P' 名札はちょっぴ違っていたがこういう名の様だ花が大きく立派だ。 Vanda(V.) Somsri Thai Spots 'Asane'なかなか字が達筆すぎて良く分からないがこのようだ。 バンダの交配種の花は本当に大きい。 |
世界らん展日本大賞2013 東京ド-ム |
Dendrobium(Den.). pendulum‘YAMAHIRO’ペンジュラム ‘ヤマヒロ’ 自生地 インド、中国南部~タイ このてのデンドロ好きですね~。 Dendrobium(Den.) christyanum ‘Mi Tsuki’クリスティアナム 自生地 ベトナム北部、タイ北部、中国南西部の標高800〜1600m 花が大きく面白いデンドロです。 |
世界らん展日本大賞2013 東京ド-ム |
Dendrobium (Den.) leucocyanum `Louely`リューコシアナム 自生地 パプア ニューギニア ブルー珍しい蘭だが蘭展や豊橋蘭友会の展示にも偶に出る事が有る。 Lycaste(Lyc.) Rakuhoku `Tosimi`ラクホク`トシミ` このラクホクという種は何処の蘭展でも良く出てくる。 |
世界らん展日本大賞2013 東京ド-ム |
Urochilus (Urc.) アロキルスsanguinea ‘Fusion Stars’サンギニア 'フュージョン スター' 自生地 オーストラリア アロキルスと言う属は初めて見る地生蘭と言うことだが珍し物です。 Coryanthes(Crths.) Big Bucket 珍し蘭でも交配する人がいるんだと感心する。 |
世界らん展日本大賞2013 東京ド-ム |
Epidendrum(Epi)revolutum ‘Hotaru’レボラタム ‘ホタル’ 自生地 ブラジル(リオデジャネイロ、グアナバラ) Cattleya(C.) Prince Hisahito ‘Spring Grard’プリンスヒサヒト'スプリンググランド' |
世界らん展日本大賞2013 東京ド-ム |
Guarianthe(Gur.). skinneri coerulesecens `Fumiko' スキンネリー セルレッセンス `フミコ' 自生地 メキシコ、ベリーズ、グアテマラ、ホンジュラス、コスタリカ、パナマなど中南米 カトレア系の原種大株いいな~こんなに沢山咲かせる事は出来ないです。 Cattleya(C) loddigesii‘Spot Pink’ ロディゲシー ‘スポット ピンク’ 自生地 ブラジル~アルゼンチン 綺麗と言うより花が変わっている。 |
世界らん展日本大賞2013 東京ド-ム |
Cattleya(C) loddigesii‘EMI’ ロディゲシー ‘EMI’ 自生地 ブラジル~アルゼンチン Laelia(L.) anceps `Ducks` アンセプス `ダックス ` 自生地 メキシコ~グアテマラ産 花茎が短くてこれだけ咲けば言うこと無し。 |
世界らん展日本大賞2013 東京ド-ム |
Cattleya(C.)cinnabarina ‘Gon’ シンナバリナ ‘ゴン’ 自生地 ブラジル 標高 800~1500m 去年もこの株出ていたと思うがどうかな?毎年良く咲かせるものです。 Cattleya(C.) schroederae alba ‘Hercules’シュロデレー アルバ ‘ヘラクレス’ 自生地 コロンビア |
世界らん展日本大賞2013 東京ド-ム |
Phalaenopsis(Phal.) schilleriana `Hiromi` シレリアナ `ヒロミ` 自生地 フィリピン まあこれも綺麗どころの原種胡蝶蘭だが交配種の造花の様な 花よりずっとこの方が綺麗だ。 Cattleya(C.)nobilior coerulea‘Thoma’ノビリオール セルレア ‘トーマ’ 自生地 ブラジルのメトグロッサ(Matto Grossa)州の標高300~600m 今回は撮した写真がカトレア系が多くなってしまった、なるべく原種を多く撮りたいと思っているのだが、変わった原種の属や種がが少ない このような大きな蘭展はどうしても派手な花の大株が多く出品されるし趣味家の傾向がカトレア系かパヒオの好きな人が多い様な気がする。 傾向的に交配種が多いのはどうしても一般の人は派手で綺麗なのが良いと考えるから商業ベースで考えるとしかたがない。 豊橋蘭友会の蘭展は規模は小さいが原種の属や種の数ではひけを取らないほど多く多様な蘭が見ることが出来る。 しかし蘭展事態はいつも同じ時期に行うので毎年似た様な花が出てくることになるのだが、蘭自体は一年中何かしら咲くので 蘭展だけでは蘭の一部分しか見ることが出来ませんので豊橋蘭友会の人気投票を見て頂と出品蘭の一部ですが一年を通し見ることが出来ます。 |
世界らん展日本大賞2013 東京ド-ム |
世界らん展日本大賞2013 東京ド-ム |
世界らん展日本大賞2013 東京ド-ム |
今年のディスプレー部門ゴンベッサの見た感じ驚く様な物はなく規模縮小、胡蝶蘭、カトレア、シンビジュウム、オンシジュウム を中心に綺麗に並べて有るだけの様な気がした、数年前は同じ花にしてもいろいろ形ち作り工夫も規模も違った。 景気が悪く経費節減か?とは言う物の昨今世界蘭展は東京ドーム唯一がんばっているのです。 |
世界らん展日本大賞2013 東京ド-ム |
美術工芸部門はゴンベッサの好きな部門 花瓶の方は何の花だろうか? 着物の柄は皆カトレアの花が川か木の幹 の様に並べて書いてある。 こんなのを娘が着たらどんな感じかな? ちなみに娘は着物を着るのが好きなのです。 |
世界らん展日本大賞2013 東京ド-ム |
花瓶の様な感じで胡蝶蘭柄だがシックで和風の感じがする が洋間でも会いそうだ。 帯留めだがよく見るとかなり良いが写真では小さくて良く分からないのが 残念です。 |
世界らん展日本大賞2013 東京ド-ム |
イロイロな種類のデザインや工芸品 沢山有る内のほんの一部しか紹介は出来ない がみな凄いですね~。 |
世界らん展日本大賞2013 東京ド-ム |
美術部門ではボタニカルアートが一番好き なのです、一枚目は Bulbophyllum(Bulb.) .beccariiベッカリー 自生地:ボルネオ このバルボを描くのは大変だ第一 花を見ること自体が難しいのです。 しかし凄い。 Psychilis(Psy.)cordigerumコルディゲルム 自生地 メキシコ~コロンビア、ベネズエラ |
世界らん展日本大賞2013 東京ド-ム |
Dendrobium(Den.) primulinumプリムリヌム 自生地 タイ,中国,ベトナム 標高:1200-1800m で良いかと思う絵の表面がガラスだとどうしても照明が入り良くない 特に高い位置の絵は皆入る。 小さな花が沢山の蘭の絵は非常に手間がかかり大変、絵は細密画でも写真と違い味わいが有ります。 Dendrobium(Den.) lindleyi(aggregatum) var majus リンドレイ バー マジャス 自生地 タイ.インド.中国南部 しかし上手いですね~これくらい描ける様になれたら良いな~。 |
世界らん展日本大賞2013 東京ド-ム |
Psychopsis(Psychp.) Kalihi ‘Big’ 字が達筆過ぎてなかなか分からなかった。 花茎が短い感じも受けるが最初の花は 茎を足すのか? Cypripedium (Cyp.) japonicumクマガイソウ 日本の蘭もいいですね~。 |
世界らん展日本大賞2013 東京ド-ム |
Bulbophyllum(Bulb.) phalaenopsisファレノプシス 自生地 ニューギニア島 花の毛まで綺麗に書き込んで有る このバルボ好きですね。 ゴンベッサの描いたことのある Bulbophyllum(Bulb.) fletcherianum` Brown Nail` フレチェリアナム `ブラウン ネイル` の方が蘭としては珍しいかな?。 Coelogyne(Coel.) cristataクリスタータ の山の中の姿良いですね。 |