のんほい ゴンベッサ

オーストラリア旅行記(5)

思った事見たことなんでも有りのゴンベッサのつぶやき

オーストラリア、22年4月21日〜4月28日(1)
ケアンズ、エアーズロック(ウルル)シドニー

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のんほいゴンベッサ・オーストラリア・ウルル(エアーズ・ロック)



22年4月26日早朝4時頃起きて夜明け前におにぎりの弁当を持ち出発、夜明け前にウルル・(エアーズ・ロック)の写真撮影スポットに着き朝食。
展望台まで行ったが満員でチョット外れた所から撮影を開始する、ウルルの岩の断層は縦に線が入っている。
と言うことは90度近く傾いて地表に出ていると言うことなのでスゴイ事だ。
ウルルは浸食よつて出来た物で岩盤が地下ではカタジュタとつながり地表に見えているのは全体の5%と言われている。
比高335m(標高868m)、周囲は9.4kmの巨大な一枚岩で西オーストラリア州にあるマウント・オーガスタスに次いで、世界で二番目
の大きさで大地の中心と言うことで「地球の中心、地球のへそ」などと言われている。
この感動は言葉や写真では無理で自分で見るしかない。
のんほいゴンベッサ・オーストラリア・ウルル(エアーズ・ロック)

ウルルの先にカタジュタが見えているが地下の岩があそこまでつながっていると言うことはなかなか想像すら出来ない。

この後ウルルの登山の予定をしていたが、登山口に行くと何故が風が強く吹いていて、登山禁止になっていた。
まあしかたがないのでウルルの麓の散策に切り替わる。
のんほいゴンベッサ・オーストラリア・ウルル(エアーズ・ロック)麓の散策

一枚目の写真はウルルの登山道この斜面を335m上に上がる、写真で見ると大したことはないように見えるが
実際に登ればかなりの斜面に思える写真で見てもきつい所は45度くらい有りそうに思えるが45度と言うと
登れば崖に見える鎖がないと登るのは無理の様だ。
のんほいゴンベッサ・オーストラリア・ウルル(エアーズ・ロック)麓の散策

一枚目の写真はユウカリの一種だが乾燥が厳しくなると自ら枝を枯らして
落とすそうです。

ウルルにはこうした洞窟沢山あり学校や生活の場所になっている
のんほいゴンベッサ・オーストラリア・ウルル(エアーズ・ロック)麓の散策

壁画には精霊や水場の位置が描かれている。最も古いものは1千年程度前のものと推定される。
アボリジニがウルル周辺に住み着いたのは、今から1万年以上前といわれる。
のんほいゴンベッサ・オーストラリア・ウルル(エアーズ・ロック)麓の散策

二枚目の写真は断層の線が縦に入っているのがよく分かる。
のんほいゴンベッサ・オーストラリア・ウルル(エアーズ・ロック)麓の散策

一枚目の写真はウルルの脳とか言っていたような気がするがスターウォーズのダースベーダーの横顔に似ている気がするがどうだろう。
頭蓋骨にも見えるが、まあ何処の奇岩にも色々名が付いている。
二枚目はウルルの笑う口とか言っていたような気がするが口には間違いないく笑っているように見える。
のんほいゴンベッサ・オーストラリア・ウルル(エアーズ・ロック)麓の散策

クニヤ伝説。クニヤ(ニシキヘビ)の甥であるクカクカが毒ヘビの祖先・リルの放った槍によって命を落としてしましました。
実際にはクカクカが掟を破ったことへの戒めでしたが、それを知らないクニヤは激怒し、リルとの激しい戦いが始まって
怒ったクニヤはリルの頭を棒で殴ってウルルから転げ落とし殺した、リルに戦いで放たれた毒に侵され、
クカクカをムティジュルの泉へ運ぶと自分も息絶え、ワナンビと呼ばれる虹色のヘビに姿を変えました。
今でもムティジュルと呼ばれる一角にはクニヤと毒ヘビとの戦いの傷跡が残っており、
水場の奥にはクニヤとクカクカがワナンピ(ニシキヘビ)に姿を変えてすんでいるという。
そして万が一水が枯れそうになると、ワナンピが雨をもたらし再び水が満々と湛えられると信じられている。
そして今でも執念深くリルが生き返らないかと見張っている。
一枚目の写真で横線に見えるのがクニヤ・縦線に見えるのがリルでクニヤはリルを未だに追いかけている。
二枚目の写真はどくろを巻いてリルが生き返らないかと見張っているワナンピ(ニシキヘビ)。
のんほいゴンベッサ・オーストラリア・ウルル(エアーズ・ロック)麓の散策

一枚目は伝説のムティジュルの水場、水がかれることがない。
二枚目はウルルの心臓とか、幸のハートとか言われている、一番上の窪みがハート形をしている。
岩の色が違うのも上の伝説に関係が有るようなことを言っていたと思う。
多分左が血の後と言っていたような気がしたが間違っているかもしれない。
のんほいゴンベッサ・オーストラリア・ウルル(エアーズ・ロック)麓の散策

一枚目の写真ここにも壁画が沢山描かれている、上の方に書かれている芋虫は木ノ根にいる芋虫でたいへん高カロリーの食料、
ガイドさん顔が切れてゴメンナサイ。 二枚目の写真は泊まっていたホテル。
のんほいゴンベッサ・オーストラリア・ウルル 発

エアーズロック13時25分 眼下に見えるのは塩水湖昔海の底だという証拠らしいく白っぽく写っているのは塩。
二枚目は赤い不毛の大地が何処までも続いている。
のんほいゴンベッサ・オーストラリア・シドニー着

シドニー16時50分着 一枚目の写真はユウカリの林の渓谷。
二枚目の写真はシドニーの住宅街に入ってきた。
のんほいゴンベッサ・オーストラリア・シドニー 中華街シドニータワー

シドニー着き日本語がほとんど通じないと聞き、今日の夕食は付いていないので心配になるが、
添乗員さんが中華街に食べに行くと言うことで全員で行くことになった。
中華街に着いてからは一応最初はバラバラで散策してから再度集合してみんなで中華料理を食べる事になった。
一組一品目注文でみんなで食べたので、色々な物が食べられ大満足、それに中華料理は美味しい。
ビールは中国のとオーストラリアのを一本ずつ。

街には音楽好きの人が多いようで街頭で演奏したり楽器持っている若者達がいた。
食事の後はバラバラで散策、我々3組はシドニータワーまで歩いて行くことにした。
割引券があったのでかなり安く入れたしシドニーの夜景は素晴らしかった。

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