のんほい ゴンベッサ

思った事見たことなんでも有りのゴンベッサのつぶやき

カンボジア、ベトナム、19年12月25日〜12月31日(2)
アンコール・ワット

カンボジア、ベトナム、19年12月25日〜12月31日(1) カンボジア、ベトナム、19年12月25日〜12月31日(3) 

のんほいゴンベッサ カンボジア(昼休み)
19年12月27(木)
遺跡プリヤ・カーンを見終わり、昼飯はクメルー風中華料理で円卓を5人で囲みカンボジアビールでイッパイ
暑かったし、午前中の予定がハードだったのでビールが非常に美味い、それに美しい若い女性が二人
いるし楽しい一時、食後はホテルに戻りお昼寝の時間が取ってあたが、ゴンベッサは好奇心がうずうずして
寝ていられなかったので、一人だけ町を探索に出た、町の木には蘭や観葉植物貼り付けてあり
巨大に育っていた。

それに屋台で変わった物を見つけた、何だろうと??最初はゴキブリの煮付けに見えたがよく見ると
ゲンゴロウの煮付け、ううぅぅぅチョット、キモイ、テレビでは確か?南米方かと思うが炒めて食べていたのをみたことがあるが
佃煮みたいに山と積んであるのは初めて見た。
この辺は町の中心街なのでけっこう綺麗になっている、暑いのか真昼は人通りがかなり少ない。
しかし歩いていると流石にここは南国、暑いきっと35度は楽に超えていそうなのでホテルに戻り休憩。
のんほいゴンベッサ カンボジア(アンコール・ワット)
19年12月27(木)
昼からは世界遺産ヒンドゥー教の大伽藍、大本命のアンコール・ワットの見学。
ブティさんに「昼間ゲンゴロウの佃煮のような物を見た」といったら「大型の蜘蛛やサソリなども美味しく食べる、乾期が開け雨が降ると
皆総出で蛙をつかむ、そうで、乾期あけの蛙はまだ惚けていて簡単に捕まえることができ、しばらくすると活発になり網で捕まえ、
魚やイロイロ取れるので皆栄養状態が良くなる」と話してくれた、また
「遺跡の近くの原生林は昔は鹿やウサギがいたがこれも皆食べていなくなった」そうで人がこの辺で食べていくのは大変なことだと思います。

上の左の写真は菩提樹の巨木、アンコール・ワットに行く通路の前にある、右は
環濠を渡る石橋と西大門を写し、
手すりはガーナ(ヘビ)になっているが、だいぶ落ちて無くなっている。
12世紀前半、アンコール王朝のスーリヤヴァルマン2世によって、ヒンドゥー教寺院として三十年余の歳月を費やし建立される。
境内は東西1500メートル、南北1300メートル、幅200メートルの濠で囲まれて、お城のお堀のようになっている。
西大門は南北230メートル程で、三塔があり中央に王の門と左右に二つの門がある、南北には階段が無く象が通れる象門が二つあり
左の像門を潜って中に入る。

前庭より聖池から堂宇を撮影、聖池には睡蓮が茂りその花を人が摘んでいる、第一回廊は東西200メートル、南北180メートルもあり
沢山の浮き彫りの壁面があり見所となっている、第一回廊西面の彫刻でラーマ王子と猿がランカ島で魔王ラヴゥアーナと戦う場面。

第三回廊の壁面には王宮の舞姫を模したという多くの女神が彫られいるが、ブティさんの話だと、結婚のできない若者が沢山いて
女性を知らないので女神像の胸の部分を触ったので、女神像の乳房がみな光っているそうです。


美し女神を見た後は庭で一服、しかし上の写真の乳房が見事に光っているのには笑ってしまう、右上写真のように回廊が続いている。

南面東は「天国と地獄」と呼ばれ、上段に天国へ昇った人々、中段に閻魔大王らとその裁きを待つ人々、下段に地獄へ落ちた人々が彫られている。
上の左の写真は地獄、右は天国。

東面南は乳海攪拌の様子が彫られ、神々と阿修羅らが大蛇ヴァースキを引き合ってマンダラ山を回し、海を混ぜている。
右の写真には亀が掘ってあり、この亀は、ヴィシュヌ神の化身で巨大亀クールマに大マンダラ山を乗せ、大蛇ヴァースキを絡ませて、神々はヴァースキの尾を、アスラはヴァースキの頭を持ち、互いに引っ張りあうことで山を回転させると、海がかき混ぜられことを乳海攪拌という。
写真左は階段が急傾斜の為現在は登るのは禁止になっている。
アンコールワットの中には日本人が仏像を寄進したと
墨で書いてある落書きも残っている。
色々な人々が仏像を寄進して飾ったようで
古い時代の落書きが沢山残っていた。
アンコールワットは巨大で見所イッパイでかなり楽しく好奇心を
満足させてくれるがとにかく暑いのでくたびれてきた。
休憩していると、なにかキィーーーとするような大きな金属音
が聞こえた、なんだろうとこの時は分からなかったが
後に分かり笑ってしまう、まあホントに面白いとこなのです。
のんほいゴンベッサ カンボジア(プノン・バケンの丘からの夕日)
19年12月27(木)
900年代に、ヤショーヴァルマン1世によって建立された丘の上に立つ寺院で小高い丘の上にあり夕日のを見るスポットになっている
この辺りはほとんど平らで小高い丘はここしかない、この丘に上がるのは15分くらいかかり、夕方から登り始めた、登る道中にも小さな子どもが
商売をしている、山の灌木には大きな棘を持つ木が多い、しばらく登るとヒグラシ蝉に似た蝉の鳴き声が聞こえてきた、
美し声で鳴いているが、ブティさん、によると「二種類いてもう一種はかなりデカイ声で鳴くと言う」その内突然キイィィーーーーという大きな金属音
が響いてきた、どうもこの音がもう一種の蝉だそうで、ビックリした、アンロールワットの金属音の正体見たり。
自然に笑えてしまう、丘の上の遺跡はもう沢山の観光客で埋まっている。

原生林に夕日が沈んで行く姿は美しい。
左の写真は観光客と気球が写っている、気球から夕日を見ているようです。
のんほいゴンベッサ カンボジア(クメール料理と美しいアプラダンス)
19年12月27(木)
かなりハードな1日だったが、刺激的な1日でもあった、後はアプラダンスを見ながらビールとクメール料理でくつろぐだけなのです。
クメール料理はバイキング形式で料理の数はかなりある、まずは5人でカンパーイ、暑くハードな1日だったのでビールが美味い。
アプラダンス、若く美し女性が踊る姿は何とも言えない、指を反らしゆっくりとした動作は、アンコールワットの女神像の姿と同じで
昔の王様も同じダンスを見ていたと思える、タイ、バリ島のダンスもほぼ同じ形式のような気がする。
多分このゆっくりした動作はかなり難しく、体力がいるような気がしました。

流石に今日一日は沢山の遺跡を回って疲れた、ホテルに戻り、夜は何処にも出ずにバタンキューと寝てしまった。

カンボジア、ベトナム、19年12月25日〜12月31日(1) カンボジア、ベトナム、19年12月25日〜12月31日(3)