のんほい ゴンベッサ

思った事見たことなんでも有りのゴンベッサのつぶやき

カンボジア、ベトナム、19年12月25日〜12月31日(1)
なんばグランド花月 吉本新喜劇、カンボジア(シェムリアップ)、カンボジア(プレ・ループ)
 カンボジア(タ・ソム)、 カンボジア(ニャック・ポアン)、カンボジア(プリヤ・カーン)

のんほいゴンベッサ19年9月19日〜12月17日   カンボジア、ベトナム、19年12月25日〜12月31日(2) 

のんほいゴンベッサ なんばグランド花月 吉本新喜劇
19年12月25(火)
今日からカンボジア、ベトナムへ旅行ゴンベッサにとっては初海外旅行になる、いぜん息子がイギリスにいるうちに
イギリスに家族で旅行の予定を立てパスポートまで取ったが仕事のつごうでゴンベッサ一人だけ行けなくなった。
今回は何とか行ける、中部国際空港からの便が無くなったと言うことで関西国際空港に変わったので、
大阪で一泊、大阪に着いてまずは昼飯、お好み焼きや焼きそばでビールをイッパイ、あぁ〜美味い昼から飲むビールに摘みはなんと美味しいのだろう。
なんばグランド花月で吉本新喜劇を生で見てきた、テレビでは時々見ていたが、生で見るのは大違いで大変に面白かった、観劇の後は
散歩してソバでまた一杯飲んでホテルでゆっくりして一日目終了。
のんほいゴンベッサ カンボジア(シェムリアップ)

19年12月26(水)
朝関西国際空港へ出国手続きの後は免税店などを見ながらゆっくりと過ごし11時出発ベトナム空港のスチュワーデスさん達はなかなかスタイルも
よくて美人ぞろい深紅色のアオザイは格好がよい、昼食にビールを頼みリラックス体制、
しかしエコノミークラスの座席は長時間だとかなり苦痛になってくる、
14時35分ホーチミン着、時差は2時間、空港を出ずに乗り換えて16時30分カンボジアに出発飛行機から地上を見るとベトナムは建物が多いが
しばらくするとジャングルと赤茶けた土の部分が沢山見える、それと湖と川がかなり多く巨大な湿原が広がっているようです。
17時30分カンボジア、シェムリアップ着、真冬の日本から真夏の気候へしかし夕方なのでそれほど暑さは感じない、
空港に降りると感激して、まずは空港の建物を撮影、ほとんどの人達が撮影している。
空港を出るとガイドのブティさん(男)がひらがなでなまえを書いた紙を掲げ迎えに来てくれていた。
なかなかの二枚目で日本語ぺらぺらのガイドさんです、客は我々3名と名古屋から来た綺麗な女性2名、ちょうどうちの娘と同じくらいの若くて感じの良い
娘さん達、マイクロバスに5名なのでかなり余裕、道路に出てまずオートバイの多さにビックリそれに一台に何人も乗っている
最高6人くらいのもいるようだ、日本の常識ではこれだけ多いと道路を歩いて横断することができない、道中新しいホテルが沢山ある、
聞いてみるとここ数年でできた物が多いそうで地主は土地成金で高級車に乗っているそうで、観光でだいぶ変わって来ているみたいなのです。
まずは娘さん達をホテルに、次に我々のホテルSOKHA ANGKORに到着、ホテル部屋のベランダの下はプールなっており
南国の椰子が茂つて情緒をかもし出している。
少し休憩をして夜の食事、カンボジアのビールで無事に着いたことを乾杯、カンボジアの食事はちょっと甘めでまずくは無いがそれほど美味くもない。
夜はシェムリアップの町を探検、まずは道路の横断がうまくできるか?まあ最初の所は信号があったので無事に渡れた、地元の人々は
歩道に椅子を出しノンビリと喋っている人達が多い、家の中は暑いので外にいるのかもしれない、店はバッグや衣料品、遺跡の像の木彫、石彫
果物や雑多な物をイッパイ売っている、ほとんどの物は米ドルで買えるが、値段交渉をして買うのが楽しい。
のんほいゴンベッサ カンボジア(プレ・ループ)
19年12月27(木)
朝目覚めると、かなり涼しくて気持ちがよい、庭では鳥も鳴いている、ホテルの庭もなかなか綺麗なものです。
今日は朝から遺跡巡り、その前に朝食でエネルギーの補給を
バイキング形式で、品数はかなり豊富にある、南国のフルーツ
も種類は豊富、順番に取っていくと食べ過ぎてしまうので
まあ美味そうな物だけで、あまり取らないようにする。
食後はコウヒーで少しゆったりと過ごし、ブティさんの迎えをまつ。
ゴンベッサは横文字は全くダメなのでこの旅行中はすべて
日本語で通すことにして、困った時は息子に応援を頼む
事にする、しかし、全行程を通してもあまり不便は感じなかった
が時々息子が助けてくれたせいも、あるのです。
ちょっと町から離れると熱帯のジャングル地帯、全体的には
低木が多いのですが沢山の広葉樹の巨木がニョキニョキと
たっている、その高さの高いこと、太さも高さも伊勢神宮の
杉の木に負けていない、道路は遺跡に行く道路が整備されて
いるだけのような気がする、見渡す限りの平なジャングル
ほとんど山がなく地面は細かな赤い土の粒子、乾期なので
土ボコリがすごいため、単車の女性達はマスクか覆面をしている










プレ・ループ遺跡最初に見る遺跡で感激、砂岩を切り出し積み上げてから
彫刻がされている、階段はかなり急で年寄りは危険な気がした















遺跡の頂上からジャングルを望む、下に見えるのは日本で言えば狛犬










ここはヒンドゥー教寺院で昔は火葬行われていたようですが
カンボジアは仏教徒が多いので今は仏様が入っている。
壁の彫刻は美しが砂岩なので
多少風化か進んでいる。


のんほいゴンベッサ カンボジア(タ・ソム)
19年12月27(木)
プレ・ループを見終わり次の遺跡タ・ソムへ道路脇を見ていると所々に原生林の中に人が歩いたような道がありよく見ると椰子の葉で葺いたような
家らしき物がある、聞いてみると人が住んでいて、遺跡の近くは国有地で先住権みたいなものがあるらしい、原生林の中をよく見ると
バナナ畑やフルーツ畑それに田んぼまである、田んぼの中は所々木が残してあり形も複雑、稲も雑然としていて、稲刈りは穂の部分だけ
刈り取っているようで、その後をやせた牛が食べている、遺跡の近くは必ずお土産やフルーツを売っている。
バイヨン様式の仏教寺院遺跡で写真は外周壁西側の人面塔この顔は
観世音菩薩で綺麗な顔をしている。


浮き彫りの石像も素敵だけれどチョット怖い感じの顔、寺院の中庭にはけっこう
巨大な広葉樹が生えていて周りは原生林になっている。
下の写真は木上と根本大きすぎて一枚では写せなかった。










左下の写真はシンビジュウムに似ているがグラマトヒラムかもしれない
この蘭は他の遺跡や民家の近くの道路脇の椰子の木にも沢山大株が着いていた。
右下の写真は倒木更新では無くて倒れた木の枝が成長したもの
で熱帯の樹木は生命力がつよいですねー。








のんほいゴンベッサ カンボジア(ニャック・ポアン)
19年12月27(木)
昼に近づいてくると段々と暑くなってくる、次の遺跡ニャック、ポアンへ、車から降り遺跡通じる道を歩いていく両側は原生林で実のなる木や
着生蘭も見つけた、見た感じはバルボフラムかセロジネ、花が咲いていないので正体は不明、しかし野生の着生した姿を見るのは嬉しい。
右下の写真の右下の方が蘭、写真の撮影がヘタクソだった。

ニャック・ポアンは、からみあう蛇(ナーガ)という意味で中央祠堂を取り巻くように二匹のナーガ、尾は写真の後ろで絡み合っている
それを阿修羅と神々が54人ずつで綱引きをしている。
まあここは病院みたいな所でジャヤバルマン7世が身体を清めた所、中央の池囲むように4つの池があり象・馬・獅子・人の顔をした
水の吹き出し口がある祠があり、信者は、ここから流れ出す水で、身を清めたそうです。

写真は中央の池と水の吹き出し口
人面と獅子、変わった花が
咲いていたのでパチリ。
のんほいゴンベッサ カンボジア(プリヤ・カーン)
19年12月27(木)
午前中最後の遺跡プリヤ・カーンもうだいぶ暑い、かなりばててくるがそこは普段から歩くのが仕事の一部なのでそんなには応えない
プリヤ、カーンとは名は「聖なる剣」を意味し、かつて境内で発見された剣に由来する、仏教とヒンドゥー両方が祭ってあるようです。
遺跡に行く途中面白い実がなっていて蟻がイッパイ着いていた。

ここの入り口にも両側ガーナを神と阿修羅が蛇の胴体を使った綱引き(乳海攪拌=生命を 生み出す行為を行っている )、
その末に不老不死の妙薬が得られるという事なのですが、「この薬を神様だけが飲み、約束を破り阿修羅には与えなかったが
阿修羅は薬を取りに行くが、飲む瞬間首を落とされる、しかし首の部分だけ薬を飲んだために、太陽、月を食らうが飲んだ後
首から出てきてしまうので、日食、月食がおこると言う話」をブティさんがしてくれた。
現地の神も阿修羅も首から上が無い物が多いのは残念。
写真に写っているのは我々一行ゴンベッサは写っていない。

教内に入る門右はガルダー、中は巨大な広葉樹がイッパイ生えていて、グラマトフィラム(真ん中)らしい蘭も着生している、右下の写真は蟻の巣現地の人達は
蟻を食べるそうで、巣の中の幼虫やサナギは美味しいそうです、愛知県の山奥ではヘボ(蜂)子を食べるので、蟻と蜂はかなり近い種なので
美味しいと言うことが分かるような気がします。


上の右の二階建物は王宮だったとか図書館だったとか色んな説があるらし

右の写真はモデル料を1ドル取られた、まあこれも愛嬌かカンボジアの子ども達は必死で稼いでいるのです。

のんほいゴンベッサ19年9月19日〜12月17日    カンボジア、ベトナム、19年12月25日〜12月31日(2)