のんほいゴンベッサ

世界らん展日本大賞2016 東京ド−ム蘭を買う

 世界らん展日本大賞2016 東京ド−ム           TOP            2016年2月20日

世界らん展日本大賞2016 東京ド−ム蘭を買う
2016年2月19日
写真の撮影を済ませ一番の本命、蘭を買うのだ毎年最終日は日曜日だったのに
今年は2日少なく金曜日で平日なのだが人は一杯来ている。
最終日と言う事で蘭の値段はもうだいぶ下がっている。
のぞく店はほとんどが海外の店なのだ。
売れ残りの蘭を持ち帰れない、売ってしまうか日本の業者にまとめて売るか?。
最初に覗いた店はKok Kok Orchidこの店はかないやすいので良く買って居る。
三人姉妹で売って居る一番の姉が実権を握っているようだ。


手始めにこの5株をつかんだChiloschista( Chsch. ) luniferaルニフェラ、Chiloschista( Chsch. )spこの二株は2000円と言う。
Dendrobium(Den.)sulcatumスルカタム、Ascocentrum(Asctm)ampullaceum アムプラケウム 
Bulbophyllum (Bulb.)corolliferumの三株は1000円ずつと言う事だが、今日は最終日なので多分この値段でも安くはなって居そうだが
ここで値切るのが楽しい全部で6000円で交渉成立。
多分最終時間間際でまだ安くはなるかもしれないのだが品物が無くなって来るのでその辺の見極めが肝心。
世界らん展日本大賞2016 東京ド−ム蘭を買う
Peru Floraを覗くと店主が手で値を下げるよと言って居る。
まあ南米の物は高いし値下げをあまりしないのが毎年事なので
あまり買わないのだが今日は下げると言っている。
南米物ならばカトレア系の物が安全だ他の物はクール系の物が沢山有り
良く分からない、まあ山上げするなら範囲は広がるが。
Cattleya(C.)maxima マキシマが2000円くらいになって居る。
一株違うCattleya(C.)maxima ‘609060’値段を見ると20000円
これを5000円するというピンク系でバルブ短いタイプ花が突き出て
かなり珍し物だという、1/4の値なのだがゴンベッサに取って5000円
はかなりの痛手なので指4本立てるOKとうなずく。
交渉成立で4000円。
まあ最終日ならの交渉だがまあ高い買い物だどんな花が咲くのかな?。
それにしても枯らさない様にしなくては。
輸入物は根が傷んでいるので要注意。
世界らん展日本大賞2016 東京ド−ム蘭を買う

Clori Orquideasを覗く店主は女性だが日本人が間に入っていた。
ここも南米の店だ、棚に並べて有るのを見るとけっこう大株だ
値を聞いてみると3000円くらいかもっと下がらないかと言うと
どれでも2000円と店主が言った。
Laelia(L.)crispaクリスパかなりの大株花茎が長く伸び綺麗な花が咲く
とLaelia(L.)tenebrosa ´Wenzel 1´ テネブロサ ウェンツェル1
(属名がCattleya(C.)に変更している)
結構綺麗な花でボタニカルアートの方に載っていた。
Cattleya(C.)schillerianaシレリアナ花の変わったカトレアだ
これもボタニカルアートの方に載っていた。
この3種をつかんで値下げの交渉をしたがここは駄目で
6000円になった。
これで東南アジア一件と南米二件今までは南米系は
たまにしか買わなかったが今日は値引きが有り面白い
まあ南米は来ること自体がお金がかかり値が高くなるのが
分かるのだが。
世界らん展日本大賞2016 東京ド−ム蘭を買う
ムンデイフローラに寄る。
ここも南米系だカトレア類を覗いて見た所
Cattleya(C.)maxima tallマキシマ タールを見つけた。
背の高いタイプだどんな花だとと聞くとピンク系値段を聞くと指4本
こちらも3本立てるとうなずく。
交渉成立で3000円で決着。
今日は南米が面白く毎年買って居る台湾系が欲しい物が無い。
元々台湾系は交配カトレア、胡蝶蘭が多く原種は少ないのだが
少しは原種が混じって居たのだが今年はほとんど無いし原種の
珍しい物を沢山持って来る蘭屋が居ない。
そー言えばフィピンのセント.ポールズ.オーキッズを見ていなかった。
来ているはずだがと探してみるか、その前に腹が減り
水入り、弁当とビールを買って休憩だ。
かなり疲れて居るのでビールが美味いのだが800円は高いなー。
世界らん展日本大賞2016 東京ド−ム蘭を買う












セント.ポールズ.オーキッズここは顔見知りで毎年のように買って居るが最近ちょっと高い値段が付いているがまあ値切れるのだ。
Aerides(Aer.)lawrenciaeローレンシアエ房咲きの赤白綺麗な花まあ最終日なので1000円でと言う
Aerides(Aer.)jarkiana赤色の房咲きこちらも1000円、Dendrobium(Den.)secundum セクンダムこのデンドロ違う名前で出ていた
ネットで検索して見るとセクンダムと同じ物と出てきた、まあ良いか大株なので、これも1000円。
Micropera (Micr. )philippinensis フィリピネンシス 写真よりかなり小さな株で2000円と言う写真の株を出してきて3000円
と言うのをこいつを2000円でと粘り決着、全部で5000円。
それにしても最後の株は大株だしけっこう面白い花だ。
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セント.ポールズ.オーキッズぐるぐる回り新たな面白い店は
無いかと探し回ったが、結局舞い戻った。
この店はけっこう面白い物が有り興味をひくのだ。
ラメラタを見ていると一番大株を出してきた
近年フィリピン北部で見つかり色が変わっているらしい。
しかも立派な株で3000円と言う。
これも値切り2000円で話を付けた。
今年はだいぶこちらのわがままを聞いてくれた。
Vanda(V.)lamellata var remediosaeラメラタ レメディオサ
(コウトウヒスイラン)
かみさんが一応ボタニカルアートを見に後半戦に
ドームに来た、一日蘭とは付き合いきれないので
他で遊び終わりに絵の撤収に付き合ってもらう。
絵の所で写真を撮影したりした後自分は休息して
かみさんは蘭の見学。
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Kok Kok Orchid終ばんせんに入り売り切る店は
投げうり状態に入って来る。
最初にはいった店に来ると1000円で売っていたのが
500円になって居たが品数はかなり減っていて
めぼしい物は少ない
Dendrobium(Den.)pachygllossumパシグロサムと
Micropera (Micr. )rostrataロストラタ
二株をつかみ1000円。
しかし今年は大量に買ってしまったが
まあ年に一度の贅沢、小遣いをためておき
一杯買う、まあ普段歳を取ると買いたい物が無くなる
ので買う楽しみをここで発散させる。
世界らん展日本大賞2016 東京ド−ム蘭を買う

仲里園芸初の日本の蘭屋さんだが沖縄なのでここも売り切りたい。
半額セールをやっていた。
Cattleya(C.)gaskelliana f concolor Rocea x selfガスケリアナ コンカラー ロケア
Cattleya(C.)warneri f coerulea ‘Oharano’selfワーネリー セルレア オオハラ 
カトレアの少々大きめの苗定価は一鉢1500円なので二鉢で1500円になる。
ここで買い物は最後で終了。
しかし絵の撤収が有るのですぐに帰る事が出来ない。
最後に出品者が集まり閉会式その間に撤収出来よう準備が始まる。
閉会式が終わりようやく絵の撤収、手持ちで持ち帰る事にしたが大変に重かったので後悔宅急便で送れば良かった。
後は新幹線で弁当にビールああ本当に疲れた。