のんほいゴンベッサ

世界らん展日本大賞2015 東京ド−ム 
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世界らん展日本大賞2015 東京ド−ム
2015年2月22日
今年も又東京ドームにやって来た。
年に一度のゴンベッサにとっての贅沢な一時なのだ。
年年世界らん展としての派手さは無くなって来ているがゴンベッサ
としてはディスプレーや会場の派手さは興味があまり無く
ああ綺麗だな〜と漠然と雰囲気に浸るだけ。
注目しているのは個人部門の展示品と後はアート作品
一番の目的は蘭の買い物。
歳を取って来ると普段は欲しい物が少なくなるが
収入も無いのでまあ釣り合っている。
しかし今日ばかりは別なのだ。
世界らん展日本大賞2015 東京ド−ム
まずは日本大賞
Dendrobium(Den.)  smillieae `Spirit of Zama` スミリエ `スピリット オフ ザマ`
まあとにかく凄いの一言でぼーっと感激して見とれるだけなのだ。
会場に入りまず最初にここを見に来て賞に入った蘭達を見て回る。
しかし大きならん展は日本ではここだけになってしまった。
世界らん展日本大賞2015 東京ド−ム
Phalaenopsis(Phal.) Morning Moon x Kikuno Taiyo ‘Apollon’
モーニングムーン x キクノタイヨウ ‘アポロン’
胡蝶蘭の交配種自体はほとんど興味が無いのだが
この黄色の胡蝶蘭は美しい。



















Paphiopedilum (Paph.) Velvet Smile‘Miyama B’
ベルベッド スマイル‘ミヤマ B’
こう言うタイプの交配種自体はあまり好きでは無いのですが写真では分からないが花の大きさが大きいのだ、それに均整が取れて丸い
とにかく迫力というか凄いという雰囲気を醸し出している。
Paphiopedilum自体の良さの基準というのが良く分からないのですがこのような花を見るとこいつは良いなと思ってしまう。
Cattleya(C.)nobilior ‘Odawara’ノビリオール ‘オダワラ’
この花も大きかった。
やはり賞に入る花は皆大きくて綺麗なのだ。
希少種はそれ自体が価値と言うか、しかし沢山人が栽培
している蘭は良い花の基準のレベルが高いし
その中で変わり花などに価値が出る。
まあゴンベッサには関係のない世界だ。









Lycaste(Lyc.) Rakuhoku `Strawberry Milk`ラクホク`ストロベリーミルク`
Lycaste好きな花なのだがゴンベッサには育てられない。
このラクホクと言う品種良く賞に入って居るよほど良い品種なのだろう。










Vandachostylis (Van. )バンダコスティリス Rhynchostylis x Vanda
このような交配でこの属名は初めて見る。
Vandachostylis (Van. )Plaingam ‘Bangkok’プレインガム ‘バンコック’
しかし大きな固体で迫力満点だ。
見るのは大きな方が迫力が有り良いのだが育てるには置き場所がないですね〜。

Aerangis (Aergs.)hyaloides ‘Gon’ヒアロイデス ‘ゴン’見た事がなさそうな種だな〜。
しかしなんで杉皮で根を隠すのか?綺麗に見せる為だとは思うのだけれど趣味家としては根やコンポストが見たいし
写真に撮ってもうっとうしい感じがするのだが?。
Paphiopedilum(Paph.) Emerald Future `Perfection`
エメラルドフューチャー `パーフェクション`
これも大きな花で美しい、色的には前のよりこちらの方が
素人うけしそうだ。

Cattleya(C.). amethystoglossa‘Fantasia NaNa’アメジストグロッサ  ‘ファンタジアナナ’
Cattleya(C.) lueddemanniana fma coerulea `Esplendor`
ルデマニアナ セルレア `エスプレンドル`
原種カトレアが続きなかなか美しいが実際は
何が良くて何が悪いかはまだ良く分からない、しかし良いのは美しい
がまあイロイロな基準が有るのだろう。

Cymbidium(Cym.) tracyanum ‘Tsubasa’トラキアヌム  ‘ツバサ’ しかし巨大な株だこんなに大きなの何処で育てるのだろうか?
温室から出すに出せないのでは無いかと心配してしまう。
Lycaste(Lyc.) Shoalhaven `Tanabe`ショールヘブン `タナベ`
沢山の花で大変に豪華、この Shoalhavenと言う品種も
ドームでは良く出てくる品種だ。

Phalaenopsis(Phal.)Memoria Ralph Levy ‘Blumen Insel’メモリア ラルフレビー‘ブルーメン インセル’
交配種でも原種に似た感じがする方が格好が良い感じだが根本を埋めすぎ葉まで隠れて居る。
これでは葉が楽しめない。
Cattleya(C.)Mini Blue Star ‘S.Miyoko’
ミニブルースター‘S.ミヨコ’
綺麗なカトレアの交配種すっきり均整の取れた花だ。

Masdevallia(Masd.) ignea `Winter Flame`イグネア `ウインターフレイム`これだけ派手な花なのに原種なのだ。
まあクール系なので豊橋で育てるのが無理、まあ好きな人は山上げかクウラー。
Dendrobium(Den.) Imelda Marina Masagung ‘Vanimo’
イメルダ マリーナ マサグン‘バニモ’
巨大なDen.太さもかなり太いしかしこんなにデカイのをよくも栽培している
とでかさに感嘆。

Phalaenopsis(Phal.) Stardust Knight ‘Kingdom’
スターダスト ナイト‘キングダム’ 
凄く綺麗な花ボタニカルアートに描きたくなるような花。





Paphiopedilum(Paph.) villosum ‘Billboard’ビローサム‘ビルボード’
原種パヒオの大株見事な作りで綺麗だ。

Cymbidium(Cym.) erythraeum‘Rikyu’ エリスラエウム‘利休’なんか東洋蘭か?すっきりして凄く綺麗だが花数も沢山付いて居る。
Dendrobium(Den.) purpureum ‘Ema’ プルプリューム ‘エマ’
綺麗だ〜何でalbumを付けて無いのだろう?。

Dendrobium (Den.) parvulum 'Violet Blue' パルブラム'バイオレット ブルー' 
小さな花だが花色が面白く希少性か?。







Dendrobium(Den.) wardianum‘Furukawa’ウォーディアヌム‘フルカワ’
こう言うの格好が良いですね〜けっこう好きですね。

Dendrobium(Den.)leucocyanum‘Louely Llream’リューコシアナム
こいつは凄いこのブルーが綺麗なのだがよくここまで大株にしたなと思う。

Robiquetia (Rbq.) ロビクエティア compressa‘N.suesada’コンプレッサ
この種は セントポールズ オーキッズ(フィリピン)で売って居たなー。
まあ地味な花だ。

Trichoglottis(Trgl.) ionosma `Haimi`イオノスマ`ハイミ`
良いな〜こんな感じのは好きだ。
Cleisocentron (Clctn.) クレイソセントロン gokusingii ‘Shirai’ゴクシンギー‘シライ’
これもブルーの綺麗な花だ。
Trichoglottis(Trgl.) latisepala ‘Ayo’ラティセパラ‘アヨ’
このタイプの蘭好きで3株くらいあるがイロイロな
タイプが有る様だ。



























Ascocentrum(Asctm) christensonianum‘Casmo Dark’クリステンソニアナム
大株に作ってあると本当に凄いと感動する。
ここまで大きくするのは大変な事です。


Renanthera(Ren.) bella‘N.suesada’ベラ‘N.スエサダ’
まあ面白そうな蘭達を撮影してきたのだがここで貼り付け名前の確認となかなか疲れる。
まだ続きがあるのでなかなか大変だ
Paphiopedilum(Paph.)Lippewunder ‘M.itsumi’リッペワンダー
まあえらく派手なはなですね〜。
花も大きく株も大株だ。

Cattleya(C.) schroederae‘Redonda‘ シュロデレー ‘レドンダ'‘ 
このカトレアの色好きだな〜絵にしたくなる。
Paphiopedilum(Paph.) wardii fma album ‘Gree Jade’
ワーディ アルバム
すっきり感のある綺麗な花これも絵になる花だ。

Paphiopedilum(Paph.) wardii ‘F.Yamamoto’
こっちは普通種か?それでもグリーンぽいし花にワイルドな感じがするが構図的には絵にはならない。
Cattleya(C.) maxima ‘Yukiko’マキシマ ‘ユキコ’
マキシマも良いな〜なんかリップ長い?
色も紫がかっている。

Cattleya(C.)coccinea ‘Inui’ コクシネア
赤色の少ないカトレア原種の中で際立って綺麗だ。
当然交配種の親株に多様されている。





Cattleya(C.)trianaei fma concolor `Voleta`
トリアネイ コンカラー
トリアネイ コンカラーはよく見る。
大株作りは良いな〜。

Rhyncholaelia(Rl.) glauca ‘Nazu’グラウカ ‘ナズ’ この花凄く好きなのだけれどワンバルブ一花なのでかなりのリードバルブがないと
このように沢山の花を咲かす事が出来ないのでこの株の凄さが分かる。
Cattleya(C.) maxima ‘T.kasagawa’マキシマ ‘カサガワ’
このマキシマバルブの丈がかなり長い。
このようなのはかなり高価だと聞いた事が有るような気がする。

Cattleya (C.) intermedia orlata ‘Tain’ インターメディア オルラータ  ‘Tain’
これは又凄い大株だ、自作で木枠を作らないと出来ないだろうし
こんな大株が置いておける事自体凄い事だ。











Phaiusファイウス Ashworthianus ‘Golden Pagoda’
ガンセキランとカクチョウランの交配種
しかしこれだけ大きな蘭の交配種を作るなんてと驚くばかりです。
Dipodium (Dipo.) ディポディウム
paludosum ‘Tokiyoshi’パルドスム ‘トキヨシ’
これも大型の蘭で初めて見るのかな?
残念な事にまだ蕾だ。


























Stelis(Ste.) pachyphyta ‘Fantasy’
ここに乗せてみて気がついたのだが豊橋蘭友会の御大の物だ
変わった蘭なので豊橋蘭友会らしい蘭かな?。

Cyclopogon (Cycl.)キクロポゴン lindleyanus`FN-Beat`リンデレヤナスなかなか見る事の出来ない蘭だ。
世界らん展日本大賞2015 東京ド−ム(ディスプレー)

今年はディスプレーについてはあまり感動する物が無いような気がした。
年年規模自体が小振りになった気がしているがそれでも2枚写真を貼っておく。
世界らん展日本大賞2015 東京ド−ム(ボタニカルアート その他アート)
ボタニカルアート今描いているので興味が非常にあります。
やはり絵自体が皆大きく力作だ。
しかし写真を撮影するにあたり額にガラスがはめてあるのでどうしても照明が
写ってしまうのでその良さが多少落ちてしまう。
Rhynchostylis(Rhy)gigantea ギガンティア
まあ自分なりの考えはあるがこう言う見事な作品に批評は書けないので
見ていただくしか無い。

Dendrobium(Den.)Hawaiian Festivalこのデンドロ珍しく右から光が当たっている構図だが、、、、、、、、むむむむ
書きたいがやめにしておく、これだけの花数この大きさの絵を書くのは大変な事なのだ。
Aerides(Aer.)houlletiana ホーレチアナ
この絵良いですねハイライトの入れ方がすてきです。
こんな絵が描けるようになりたい物だ。

Cattleya(C.) Akina’s Spring アキラズ・スプリング文字が達筆で名前を探すのに苦労した。
右からの光だとは思うのだが?。
一度カトレアは描いて見たいと思っているが大輪は紙が大きく無いと無理か。
Aerides (Aer.)lawrenceae ローレンセアエ
凄い力作なので拡大して眺めてみたが光が分からない?
しかし綺麗で凄い。

字が判読不明で属種が分からないが絵は凄いこんなのが描きたい、ボタニカルアートを習い始めると見るべきポイントが見えてくる。
自分では描けなくても絵の良い所が分かって来る。
なんせまだ10月から始めた所なので色の混ぜた結果や重ねた時の色の出具合が全然分からないのです。
まあ沢山描けばその当たりが分かる様になるかな?。

その他のアート作品はゴンベッサの良いなと思ったのを撮影してきたが基本的に分からない世界なので適当なのです。