ガサガサ捕獲したエビ、小魚達
(撮影した淡水魚)

2011年8月から興味を持ち始めた、まだ初心者、種の確定には自信がない
誤りがあってもごめんなさいと言うしかない。
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ヌマエビ科 ミナミヌマエビ ミゾレヌマエビ トゲナシヌマエビ ヤマトヌマエビ ヒメヌマエビ ヌマエビ北部-中部グループ(ヌカエビ) ヌマエビ南部グループ
テナガエビ科 スジエビ スジエビモドキ ヒラテテナガエビ テナガエビ ミナミヌマエビ
カジカ科 ウツセミカジカ アユカケ(カマキリ)
ハゼ科 ボウズハゼ ヌマチチブ チチブ ウロハゼ ミミズハゼ ドンコ ヨコシマドンコ
ハゼ科 アシシロハゼ
ハゼ科ヨシノボリ属 ゴクラクハゼ クロダハゼ(オウミヨシノボリ型?) カワヨシノボリ シマヨシノボリ オオヨシノボリ ルリヨシノボリ
ハゼ科ウキゴリ属 ウキゴリ スミウキゴリ ビリンゴ
カワアナゴ科 カワアナゴ
ケツギョ科 オヤニラミ
ヨウジウオ科 テングヨウジ
コイ科 アブラハヤ タカハヤ オイカワ カワムツ カワムツ x オイカワ ウグイ
コイ科 モツゴ タイリクバラタナゴ アブラボテ フナ類(ギンブナ?) フナ類(オオキンブナ?) コイ
コイ科 スゴモロコ イトモロコ タモロコ ホンモロコ
コイ科 カマツカ(グループ1) ニゴイ ズナガニゴイ カワヒガイ
メダカ科 ミナミメダカ
カダヤシ科 カダヤシ
ボラ科 ボラ
タイワンドジョウ科 カムルチー
ドジョウ科 ドジョウ ニシシマドジョウ
トウカイコガタスジシマドジョウ
アジメドジョウ ホトケドジョウ トウカイナガレホトケドジョウ
ウナギ目 ニホンウナギ オオウナギ
ヤツメウナギ科 スナヤツメ(北方種 or 南方種)、
タウナギ科 タウナギ
サケ目 アマゴ サツキマス アユ
ナマズ目 ナマズ ネコギギ ギギ アカザ
カワニナ科 チリメンカワニナ
アマオブネガイ科 イシマキガイ
イシガイ科 ドブガイA型(ヌマガイ) マツカサガイ
爬虫綱カメ目スッポン科 スッポン
ミナミヌマエビ

十脚目ヌマエビ科カワリヌマエビ属
ミナミヌマエビ
(南沼蝦)、
ミナミヌマエビは陸封型の淡水エビで水槽でも増やすことが出来楽しみの多いエビです。
日本固有種で静岡県沼津市~九州まで分布。
最近では釣り餌などで大量に輸入されたされたエビとの交配が進み純粋種かどうかの判定は難しい。
2011年8月始め頃豊橋の東部で捕獲そこには沢山のミナミヌマエビが捕れるが豊橋の他ではもう1箇所いたが数が少ない。
2011年11月25日都田川水系でも捕獲したがやはり数が少ない。
この親エビ2~3cmくらいで小型、雌の親エビは色彩が豊富だ黒、緑、青、赤、茶、透明、まれに白、野生の状態だと色付きが多い
捕食する魚がいると色が付きやすいのかな?。
寿命は1~3年くらいらしい?
2012年1月15日浜名湖流入河川で捕獲、色は黒、写真は
かなり明るくしてあるので本来は真っ黒。
冬に捕獲しても抱卵しているので驚いた。
ミゾレヌマエビ

十脚目(エビ目)ヌマエビ科ヒメヌマエビ属ミゾレヌマエビ(霙沼蝦)、
2011年8月26日豊橋梅田川水系で初捕獲、
ミゾレヌマエビは豊橋には沢山いる海につながる川にはどこでもいそうだ体色もいろいろ有るが最初の一枚のようなのは珍しい
豊橋南部、梅田川水系、豊川水系で確認雌は大きくなるが雄は小さく透明度が高い。
ミゾレヌマエビは卵からゾエアになり海に下り稚エビになり遡上してくるので水槽での繁殖は難しい。
日本海側は新潟県以西、太平洋側は千葉県以西の本州、四国、九州、南西諸島に分布する。
2012年1月18日浜名湖流入河川で捕獲、透明度の高い雄エビも
沢山居た浜名湖にも稚エビが下っているようです。
トゲナシヌマエビ

十脚目(エビ目)ヌマエビ科ヒメヌマエビ属トゲナシヌマエビ(棘無沼蝦)、
2011年10月7日初捕獲、このエビは豊橋南部の数カ所で捕獲、豊橋では結構珍しエビなのです、最初は種名が分からずヤマトヌマエビと間違えた。
大きさは3.5mmほどになり色は写真のような色や透明がいる、背中に太めの線やくの字の模様や何もないのとイロイロ有り変化がある
足が丈夫で側面を登ってくる。
トゲナシヌマエビは卵からゾエアになり海に下り稚エビになり遡上してくるので水槽での繁殖は難しい。
分布域 日本海側は島根県・隠岐諸島以西、太平洋側は千葉県以南の西日本とされる。
ヤマトヌマエビ

エビ目(十脚目)ヌマエビ科ヒメヌマエビ属ヤマトヌマエビ(大和沼蝦)、
このエビはあこがれのエビだった豊橋近辺ではいないのではと思っていたが、それがいたのです。
2011年10月31日初捕獲、トゲナシヌマエビを採取した所にヤマトヌマエビが混じっていた、やはり少し棲み分けがあるようで上流部にヤマトヌマエビが多いのです。
豊橋南部の1箇所で捕獲、大きなのは5cmくらい有る体色は写真の二種個体による変化が少ない。
分布域は日本海側は鳥取県以西、太平洋側は千葉県以南の西日本とされる、寿命は9~15年くらいらしい?
ヤマトヌマエビは卵からゾエアになり海に下り稚エビになり遡上してくるので水槽での繁殖は難しい。
2012年4月12日静岡県西部のC沢で捕獲。
ヒメヌマエビ
エビ目(十脚目)・ヌマエビ科ヒメヌマエビ属ヒメヌマエビ(姫沼蝦)、
ヒメヌマエビはまだ1匹しか捕獲したことがない。
豊橋南部で捕獲、なかなか横縞が綺麗です
HPで見ると縦縞タイプと二通りある。
成体の体長はオス15mm、メス25mm日本では千葉県以南の暖流に面した地域に分布する。
ヒメヌマエビは卵からゾエアになり海に下り稚エビになり遡上してくるので
水槽での繁殖は難しい。




2012年6月26日
静岡県西部で捕獲、全部で5匹いた一番右のは立て筋タイプこのエビは捕獲したのは二度目でなかなかいないのです。
ヌマエビとしては非常に綺麗だ、縞の模様もかなりの個体差があって良いです。
ヌマエビ北部-中部グループ(ヌカエビ

十脚目ヌマエビ科ヌマエビ属ヌカエビ(ヌマエビ北部-中部群)
(糠蝦)(ヌマエビ大卵型)
ヌカエビはなかなか見つからなかったが豊川用水に乗って来るようだ。
多少水が冷たく綺麗な所にいる様だ、2011年10月1日豊橋南部で初捕獲、2011年11月4日豊川水系で群生地を見つける。
個体による変化はほとんど無いが白エビは出てくる。
ヌカエビはゾエアにはなるが淡水で繁殖出来るエビのようです。
分布域は本州中部以北に分布する。
2012年03月16日 に捕獲した物。
2色有るが採取場所が違う。
ヌマエビ南部グループ

十脚目ヌマエビ科ヌマエビ属ヌマエビ南部群(沼蝦南部群)(ヌマエビ小卵型)(ヌマエビB型)
このヌマエビ南部群がなかなか確認が出来なかった、採取地は豊橋市まあ沢山採取した中に必ず混じっていると確信は持っていたのだけれど
こうして写真を撮影しないと肉眼では分からないので遅れてしまったにです。
撮影の日付は2011年12月29日これで本州にいるヌマエビは全部豊橋市にいたことになり念願達成。
体長, 約3cm. 分布, 北海道,本州,四国,九州. 本州は太平洋沿いの河川のみ。
ヌマエビ南部群は卵からゾエアになり海に下り稚エビになり遡上してくるので水槽での繁殖は難しい。
スジエビ
エビ目(十脚目)テナガエビ科スジエビ属スジエビ(条蝦、筋蝦、
豊橋では川、池、水路とどこにでもいるが冬場は姿が見つけにくくなる。
一番一般的な淡水エビ。
体長はオス35mm、メス50mm、樺太、択捉島、国後島、北海道から
九州、種子島、屋久島、朝鮮半島南部まで分布する。
藻類や水草も食べるが、食性はほぼ肉食性で水槽内では弱った魚などを
上からふんわり下降して襲う、死んだ魚やエビも食べるが市販の餌もよく食べる。

2013年2月14日撮影採取は10日時々こんな白いエビがいる。
エビは死ぬと身が白濁して白くなるがそれと同じ色になるがエビ自体は元気で動き回っている。
今まで何匹か見ているが遺伝では無い様な感じを受ける、病気なのかとも思うのだがそれにしては元気なのです。
スジエビモドキ
エビ目(十脚目)テナガエビ科スジエビ属スジエビモドキ
2011年8月26日梅田川水系で捕獲、体長40mmほどになる、
体には黒条が少なく、ほとんど透明である。
ヒラテテナガエビ(ヤマトテナガエビ)

エビ目(十脚目)テナガエビ科テナガエビ属ヒラテテナガエビ(ヤマトテナガエビ)(ヒラ手長蝦)
2011年10月31日豊橋南部で捕獲、ここにはヤマトヌマエビ、トゲナシヌマエビ、ミゾレヌマエビの4種類のエビがいる、
ヒラテナガエビは沢山水槽で飼っているが、ここでは沢山捕獲出来たので美味しく食べた米粉による唐揚げが大変に美味しかった、ビールの量が増えてしまった。
テナガエビは豊橋の河川には沢山生息している。
テナガエビ
エビ目(十脚目)テナガエビ科テナガエビ属テナガエビ
2011年12月30日
東三河の河川汽水域で捕獲胸のmの字マークで見分けが付く。
ミナミテナガエビ
エビ目(十脚目)テナガエビ科テナガエビ属ミナミテナガエビ
2012年03月15日
浜名湖流入河川で捕獲..
ここの写真の大きなのがミナミヌマエビ。
今回は写真が撮ってないので次回に。






















2012年03月19日浜名湖流入河川で捕獲。
ウツセミカジカ(カジカ小卵型)

カサゴ目カジカ科カジカ属ウツセミカジカ (空蝉鰍、空蝉杜父魚、)カジカ小卵型
カジカはかなりややこしい、カジカ大卵型と小卵型の2種と近縁で琵琶湖固有のウツセミカジカとの3種に別れていた、これなら分かりやすいが
カジカ小卵型は太平洋側の小卵型と日本海側の小卵型それに琵琶湖固有のウツセミカジカがあり
太平洋側の小卵型と琵琶湖固有のウツセミカジカは遺伝的な差が僅かにしかない、カジカ小卵型はウツセミカジカの種内変異群として位置づけられるようになった。
と言うことは太平洋側のカジカ小卵型=ウツセミカジカとなる、いっぽうカジカ日本海側の小卵型は遺伝的な差が大きく卵も少し大きいので中卵型になった。
太平洋側のカジカ小卵型=琵琶湖固有のウツセミカジカ 日本海側のカジカ小卵型=カジカ中卵型 カジカ大卵型(河川型)の3種に別れる様です。
写真のウツセミカジカは2011年12月25日静岡県太田川水系捕獲したもの、豊橋でも梅田川水系、豊川水系でも捕獲している。
2011年12月30日東三河でも沢山捕獲したが、色が赤茶色系が多かった、口と頭に白帯模様はほとんど目立たないタイプがほとんどだった。
色は河川により個体差がかなり有るようです。

2012年1月6日東三河で捕獲、11cmも有りでかい色もこの手の物が多い。
アユカケ(カマキリ)

アユカケ(鰍、Cottus kazika)は、カサゴ目カジカ科に属する日本固有種の魚である。
カマキリとも呼ばれる。
「降河回遊」の生活史をもつ中型カジカ類の一種である。
太平洋側は茨城県久慈川以南、日本海側は青森県深浦町津梅川以南、
四国、九州に生息する。
写真のアユカケは2012年3月14日都田川水系で捕獲。











2012年3月19日都田川水系で捕獲。
ボウズハゼ

ズズキ目ハゼ科のボウズハゼ亜科ボウズハゼ

一枚目写真の個体は2011年12月25日静岡県太田川水系捕獲したものだが二枚目は2011年10月31日豊橋市南部の物、2011年12月6日梅田川水系でも採取
まあいろいろな所にいるようです。
分布は北は福島県から、南は西表島、小笠原諸島、頭が丸みを帯び、藻類を主な餌とすることを坊主になぞらえて命名されたとされる。
両側回遊性で卵は川で産まれ孵化した仔魚は川を下り、海で浮遊生活を送り川の下流に戻り変態した後に遡上する。
ハゼにしては草食性で珍しい存在。

2012年1月15日浜名湖流入河川で雌と雄を捕獲雄の背鰭と尾びれは長くて立派です。
ヌマチチブ

スズキ目ハゼ科チチブ属ヌマチチブ
ヌマチチブとチチブの見分け方が難しくイロイロHPで調べた、2011年12月25日静岡県太田川水系捕獲したものだがヌマチチブで良いと思われる。
ハゼ科は奥が深く難しすぎるので間違いも出てくるかも知れないが、愛嬌のある魚で飼育すると面白い。
国内の分布域は広く北海道、本州、四国、九州、壱岐および対馬に分布する。
チチブ
スズキ目ハゼ科チチブ属チチブ
2012年1月22日
東三河の河川汽水域で捕獲
チチブを捕獲したくて潮の影響が有る下流域に入ったが大きな物は捕獲出来なかった
小物を捕獲したが写真判定で分かった。
本州・四国・九州・沿海地方に分布し、隠岐・壱岐・対馬・五島といった周辺の離島でも見られる。
ウロハゼ

スズキ目ハゼ科ウロハゼ科ウロハゼ(虚鯊、洞鯊)、
2011年12月30日東三河の汽水域で捕獲。
成魚は20cmを超え大きくなるハゼのようだ。
日本では新潟県・茨城県以南の本州・四国・九州に分布する。
2012年1月22日
同じ川の潮の関係がある下流で捕獲この個体はだいぶ大きい。
ミミズハゼ

スズキ目ハゼ科ミミズハゼ属ミミズハゼ
(蚯蚓鯊)
2011年12月30日東三河の汽水域で捕獲。
日本全国に分布し海岸や河口などの汽水域、一部は汽水域付近の地下水中にも生息する。
このハゼ一度捕獲してみたいと思っていたが、ドジョウと間違えて
水槽に入れてしまい、水槽の中で発見して驚いた、水槽の中での捕獲はなかなか出来ず苦労した。
2012年1月6日近くの違う川でもう1匹目を捕獲二枚目の写真全身に白い点がある。
ドンコ




ドンコ(鈍甲・貪子)、学名 Odontobutis obscura は、スズキ目ドンコ科に分類されるハゼの一種。
日本産ハゼ類としては珍しい純淡水生の魚である。
2012年3月30日
三河の河川上流域で約10匹ほど初捕獲大きいので15cmほどありでかい。
今まで捕獲出来なかったがいる所には沢山いる物です。

2012年4月5日
三河の河川上流域で捕獲。
ヨコシマドンコ

2013年5月8日
豊橋市内で初捕獲、なかなか数が少ないらしいがここにはけっこう居た。
アシシロハゼ

2012年4月25日
豊橋市の水路で捕獲、ミナミヌマエビのポイントだがハゼが2種類
チチブとアシシロハゼが捕れた、アシシロハゼは初捕獲。








2012年5月30日
上の水路と同じ場所で捕らえた
ゴクラクハゼ

スズキ目ハゼ科ヨシノボリ属ゴクラクハゼ(極楽鯊)、ヨシノボリの仲間
2011年12月6日梅田川水系、、2011年12月25日太田川水系で捕獲、分布域は、秋田県及び茨城県以南の本州・四国・九州・南西諸島
ヨシノボリ類は皆そっくりでかなり分かりずらい、その中でもゴクラクハゼは見分けやすい。
一度水槽に入れてしまうとほとんど水槽の中での捕獲が難しい右の写真の個体を捕まえて撮影しようと試みたがとてもではないが早くて捕まえられなかった。
クロダハゼ(オウミヨシノボリ型?)
スズキ目ハゼ科ヨシノボリ属クロダハゼ(オウミヨシノボリ型?)
2012年1月15日浜名湖流入河川で捕獲、ヨシノボリ類は良く分からない
間違っていたら修正をするがクロダハゼ(オウミヨシノボリ型?)は個体差がかなりあるようで
奥が深い。
全国の河川や湖沼に広く生息し淡水のみで生活をする。









2012年03月15日
浜名湖流入河川で捕獲.
カワヨシノボリ


スズキ目ハゼ科ヨシノボリ属カワヨシノボリ(川葦登、)
2012年1月15日浜名湖流入河川で捕獲。
稚魚が海に降りず、一生を淡水で過ごすことが和名の由来で
成魚の全長は4-6cmほどと小型。
胸鰭の条数が15-17と他種に比べ少ない。
シマヨシノボリ(九州以北集団)
スズキ目ハゼ科ヨシノボリ属シマヨシノボリ(縞葦登、)
2012年1月15日浜名湖流入河川で捕獲。
頬に細かいミミズのような模様があり繁殖期の雌は腹が鮮やかな青色になる。










2012年1月19日浜名湖流入河川で捕獲。
オオヨシノボリ

2012年9月9日
豊橋市内で初捕獲、豊橋には居ないかと思っていたが
エビ捕りポイントに居た、まあ一匹だけの捕獲なのでこれから捕獲は無理の様な気がする。







2013年4月26日豊橋市内で捕獲ルリヨシノボリと一緒に捕れた。
ルリヨシノボリ

2013年4月26日
豊橋市内で初捕獲、オオヨシノボリと同じポイントにいた。
まさか捕れるとは考えて居なかったので驚きです。
ウキゴリ
スズキ目ハゼ科ウキゴリ属ウキゴリ(浮鮴、)
2011年10月豊橋市で捕獲、第一背鰭の後ろに白黒模様が有り分かりやすい
水槽の中ではよく目立つ、良く水中をホバーリングしていて魚を襲うのかな。
日本とその周辺地域に分布する比較的大型のハゼで、川の中流・下流域で見られる。
スミウキゴリ
スズキ目ハゼ科ウキゴリ属スミウキゴリ(スミ浮鮴、)
2011年10月豊橋市で捕獲、第一背鰭に模様が無く後はウキゴリに似ている。
日本とその周辺地域に分布する比較的大型のハゼで、川の中流・下流域で見られる。
ビリンゴ
スズキ目ハゼ科ウキゴリ属ビリンゴ
2011年12月30日東三河で捕獲、この写真では良く分からないが
第一背鰭の上の部分が薄黒くなり綺麗だ。
日本では北海道から屋久島に分布する。
カワアナゴ

スズキ目ハゼ亜目カワアナゴ科カワアナゴ亜科カワアナゴ属.カワアナゴ
生息域、茨城県以西の本州太平洋側、四国、九州、屋久島(日本固有種)、
河川の下流域から汽水域にかけて生息する。
2011年10月16日田原市で初捕獲、一枚目の写真ウナギが50cmくらいだからかなりでかい
カワアナゴ、イッセンヨウジも二匹写っている
ウナギとカワアナゴは水槽の中の頂点の王者として君臨している。
2011年11月25日都田川水系で2回目捕獲、
前ほどは大きくないがこれもかなり大きい水槽の中では滅多に姿を現さないが
出てくると存在感がすごくある。














2012年4月12日静岡県西部で捕獲。
オヤニラミ

オヤニラミ(親睨)、学名 Coreoperca kawamebari は、
スズキ目ケツギョ科に分類される魚の一種。
朝鮮半島南部と西日本の川だけに生息する淡水魚である。
2012年4月2日三河で初捕獲。
放流に由来するとみられる個体群が東京都、愛知県、滋賀県に国内外来種として移入分布する。
まあ問題のある魚だが捕獲と飼育はしてみたいお魚。
テングヨウジ











ヨウジウオ科テングヨウジ属テングヨウジ
2011年10月16日田原市で捕獲川でこんなのが居るなんてびっくりしました。
黒潮の影響を受ける沿岸の河川、純淡水産で川の浅瀬などに生息する。
スゴモロコ

コイ目コイ科カマツカ亜科スゴモロコ属スゴモロコ
2011年12月9日
豊川水系で捕獲、この魚は初めて見る。
石を蹴飛ばしていたら5~6匹いっぺんに入った。
本来は琵琶湖に生息していたが、移植により関東平野などにも定着した。

2013年3月31日katu4126さんに頂いた。
琵琶湖流入河川で釣ったとのお話。
イトモロコ
コイ目コイ科カマツカ亜科スゴモロコ属イトモロコ
2012年1月15日浜名湖流入河川で捕獲、ボサの中オイカワに混じり少数捕れた。
タモロコ

コイ目 コイ科 バルブス亜科タモロコ属タモロコ(田諸子)

2011年12月6日豊橋市で捕獲。
二枚目は2012年1月25日豊川水系で捕獲。
ホンモロコ

コイ科タモロコ属ホンモロコ(本諸子、学名 Gnathopogon caerulescens)
2013年3月31日katu4126さんに頂いた。
琵琶湖流入河川で釣ったとのお話。
カマツカ(グループ1)

コイ目コイ科 カマツカ亜科カマツカ属カマツカ(鎌柄)


2011年12月9日
豊川水系で捕獲、子供の頃、豊川でミミズを餌に釣りをすると時々釣れた覚えがある。
豊橋ではスナハミと言っていた。
二枚目は2012年1月15日浜名湖流入河川で捕獲、砂を足でかき回すと沢山捕れた。
ニゴイ
コイ科・カマツカ亜科ニゴイ属ニゴイ(似鯉)
2012年6月10日撮影だがだいぶ前に捕獲しもの
、水槽の中で存在を確認、たぶんスゴモロコを捕獲したさい混じったと思われる。
ズナガニゴイ
ズナガニゴイ、コイ科カマツカ亜科
2012年11月20日静岡県中部で捕獲。
夜釣りの後、狙って捕りに行ったその日は二匹捕獲、
アユの放流に混じって定着したらしい
まあこの辺には居ない魚なので狙って捕るしか方法がない。
水槽に入れてみるとけっこう美しい。
カワヒガイ

カワヒガイ、コイ科カマツカ亜科
2014年12月25日豊橋市で捕獲。
まあ豊橋ではいないはずの魚だが捕れてしまった。
アブラハヤ

コイ目コイ科ウグイ亜科ヒメハヤ属アブラハヤ
(油鮠)
太平洋側では岡山県以北の本州に分布する。
日本海側では兵庫県の但馬地方に昔からいる。
2011年10月21日
豊橋南部で捕獲、この個体はかなり大きく15cmくらい有る、もう一匹大きいのを捕まえた。
アブラハヤも大きいと精悍な面構えになる。
2012年03月25日
奥三河で捕獲、柄のない個体です。
タカハヤ
タカハヤ(高鮠)、学名 Phoxinus oxycephalus jouyi は、コイ目コイ科の淡水魚の一種。
西日本の河川上流部に多く生息する淡水魚である。
2012年3月30日
三河の河川上流域で初捕獲、尾の付け根が太く尾の切れ込みが浅く感じる。
アブラハヤとの違いがなかなか難しい。
オイカワ

コイ目 コイ科 クセノキプリス亜科(ダニオ亜科) ハス属 オイカワ種 )

利根川水系と信濃川水系以西の本州各地、四国の吉野川水系、九州に分布。
2011年11月25日都田川水系で捕獲。
2012年1月10日梅田川水系で捕獲。
カワムツ
コイ目・コイ科・ダニオ亜科カワムツ属カワムツ(川鯥)
西日本に分布する。
2011年12月24日
豊橋市東部で捕獲川の上流域だが大きいのから稚魚までいくらでも捕獲出来る。
まあこの辺りでは一番良く捕れるかな?。


















2012年1月27日
カワムツが写真の様に金色に光る帯がありびっくりした、普通のは金色の帯の所が青緑の綺麗な帯になる、
今写真がないので後で比較の写真を貼るつもりです。
上のが普通種下のが金色だが、撮影ケースに入れて写真を撮影すると同じような色になってしまう、右のが水槽での写真こちらが本来の色なのです。
ケースだと何故青緑の線や金色の線がでないのか不思議に思うがこれは本来の色ではない。

この二枚が普通のカワムツ。









2012年3月26日
近場で18cmもある巨大なカワムツを捕獲、婚姻色が綺麗です。
カワムツ x オイカワ


2012年11月21日
静岡県中部の河川で捕獲、交雑個体は初めての捕獲です。
水槽の中でおかしなカワムツが居るのを見つけ撮影して西村さんに同定をお願いした。
交雑種の可能性が高いと言う同定をいただいた。
まあ横から見た見た姿がオイカワに間違いそうなので間違いなさそうだ。
ウグイ
ウグイ(鯎、石斑魚、学名:Tribolodon hakonensis)は、
コイ目コイ科ウグイ亜科に分類される魚

2012年3月14日
都田川水系で捕獲したもの。
タイリクバラタナゴ
コイ目コイ科タナゴ亜科バラタナゴ属タイリクバラタナゴ
中国南部、台湾、朝鮮半島に分布。日本各地に移入。
2011年8月31日豊橋西部で捕獲、ここは沢山のタイリクバラタナゴがいる。

2013年1月12日
タイリクバラタナゴ透明燐
豊橋市でエビ捕りの時捕獲、エラ、内蔵、骨まで透けて見える。
アブラボテ

条鰭綱コイ目コイ科アブラボテ属アブラボテ(Tanakia limbata)
2013年3月31日katu4126さんに頂いた。
琵琶湖流入河川で捕獲とのお話。
フナ類(ギンブナ?)
コイ目コイ科コイ亜科フナ属ギンブナ(銀鮒)
形態的にギンブナと言えるフナ類はほとんどがメスであり、無性生殖の一種である。
ギンブナは背鰭の分枝軟条数が15~18本でキンブナは11~14本
2012年1月25日豊川水系で捕獲。











2012年10月24日透明燐のフナ二匹捕獲。
とにかくこんなフナは初めてです。



フナについては 非常に多様性に富んでいた日本在来のフナ のサイトを見るとフナや金魚について良く分かります。
フナ類(オオキンブナ?)
コイ目コイ科コイ亜科フナ属オオキンブナ
西日本中心に中部、近畿、中国、四国、九州北部に多く生息する。
全長30cm。背鰭の分枝軟条数は14~16で、第1鰓弓の鰓耙数は36~45。腹鰭と臀鰭は黄色を帯びる。
2012年12月18日豊橋市で捕獲。
コイ
コイ(鯉 学名 Cyprinus carpio )は、コイ目・コイ科に分類される魚
餌用に捕って来たフナの中に混じっていたようで知らない間に生き延び大きくなった。

2012年12月18日豊橋市で捕獲。



コイ導入型オオキンブナを捕獲した時フナと間違えて捕獲。
モツゴ
コイ目コイ科モツゴ属モツゴ(持子、脂魚)
受け口の頭部形状に由来するクチボソ(口細)の別名でも知られる。
分布は日本では関東地方以西の本州・四国・九州。
2011年11月7日
豊橋東部で捕獲。
ミナミメダカ
ダツ目 メダカ科メダカ亜科メダカ属ミナミメダカ(南目高)
カダヤシ
カダヤシ目・カダヤシ亜目・カダヤシ科・カダヤシ亜科カダヤシ属カダヤシ
北アメリカ原産で、日本でも外来種として分布を広げている。
本来の分布域はメキシコ湾に注ぐ河川の流域。
ボラ
ボラ(鰡・鯔・鮱・学名Mugil cephalus)は、ボラ目・ボラ科に分類される魚の一種。
ほぼ全世界の熱帯・温帯に広く分布する大型魚。
2012年5月7日静岡県西部の河川で捕獲。
カムルチー
カムルチー、学名 Channa argus は、スズキ目・タイワンドジョウ科に分類される魚
東アジアに分布する肉食性の大型淡水魚である。
2012/08/20三河の一級河川捕獲、二網ほど入ったが
一網10匹以上入ったので稚魚は固まっている感じがした。
ドジョウ
コイ目ドジョウ科ドジョウ属ドジョウ
2012年1月27日豊橋市で捕獲。
ニシシマドジョウ
コイ目ドジョウ科シマドジョウ亜科シマドジョウ属 、ニシシマドジョウ
中部地方以西に生息しているドジョウです。
2011年11月25日
都田川水系で初捕獲したその後2011年12月6日梅田川水系2011年12月9日
豊川水系各一匹ずつ捕獲、豊橋近辺ではいないかと思っていたが少数だが
いるようです。































2012年1月15日浜名湖流入河川で捕獲、前に捕獲したのよりだいぶ大い。
二枚目の写真上から同個体横から。



2012年05月05日
三河の河川で捕獲した物側面立て模様が点で上に筋が有るタイプ
このタイプが一番多い感じ。







静岡県中部の個体側面立て模様が二重の点になって居るタイプ。

トウカイコガタスジシマドジョウ

2012年4月12日静岡県西部で捕獲。
4匹くらい捕獲したが皆個体は小さかった。
アジメドジョウ
条鰭綱コイ目ドジョウ科アジメドジョウ属アジメドジョウ(味女泥鰌、Niwaella delicata)
2013年3月31日katu4126さんに頂いた。
琵琶湖流入河川で捕獲とのお話。
ホトケドジョウ

2012年4月12日静岡県西部のA沢で捕獲。

トウカイナガレホトケドジョウ

2012年4月12日静岡県西部のB沢で捕獲。
B沢は個体が小さく背に点が有る。



2012年5月7日
上の写真は静岡県西部のD沢で捕獲。
ニホンウナギ

ウナギ目ウナギ科ウナギ属ウナギ
日本全国に分布する。
2011年10月7日豊橋南部でガサガサとしては初捕獲、この写真のウナギは
2011年10月16日に田原市南部で捕獲50cmくらい有る。
結構な数大水槽に入っているが現在(2012/01/09)ではカワアナゴと王者を
張っている。
沢山のウナギは2007年6月12日浜名湖で釣った物。
オオウナギ
ウナギ目ウナギ科ウナギ属オオウナギ
日本では利根川以西・長崎県以南の暖流に面した地域に生息地が点在する。
2012年2月6日豊川市ギョギョランドにて撮影。
150mmくらいの塩ビ管からドテッと顔を出していたのには笑えるが
この太さにはびっくり仰天でした。
スナヤツメ(北方種 or 南方種)、



スナヤツメ (Lethenteron reissneri) はヤツメウナギ科の淡水魚である。
鹿児島県、宮崎県を除く九州以北。沿海州、中国北部、朝鮮半島に生息している。
口は丸い吸盤状で顎がない。この仲間は原始的な魚類とされるが
研究者によっては魚類ではないとみなすものもある。
アンモシーテス幼生期はデトリタスや藻類などを食べるが、
成体になると何も食べなくなる。
2012年4月15日
三河の河川で初捕獲、この時成魚3匹アンモシーテス5匹ゲット、上流部で7匹下流部で1匹といきなり沢山捕獲が出来た、何となく生息環境が分かる感じです。
タウナギ
タウナギ(田鰻、Monopterus albus)は、タウナギ目タウナギ科
2012年08月09日近所の池で捕獲
ナマズ
ナマズ目ナマズ科ナマズ属ナマズ(鯰)
日本においても現代では沖縄を除く全国各地の淡水域に幅広く分布している。
2006年7月3日浜名湖で釣った物。
50cm以上はある大物、夜になると水面をジャンプしている。










2012年6月11日
近くの川で捕獲、数もそこそこ捕れた大きさはオタマジャクシ
髭が無ければ見分けがつかないくらいだ。
ネコギギ
ナマズ目ギギ科Pseudobagrus属ネコギギ
日本(愛知県、岐阜県、三重県の伊勢湾・三河湾流入河川)固有種
河川の上流、中流域に生息する、国の天然記念物に指定されている。
2012年2月6日豊川市ギョギョランドにて撮影。
全部後ろを向いているのが残念だがギギに比べると尾の切れ込みが
丸く小さな感じをうける。
ギギ

ギギ(義義、学名:Pelteobagrus nudiceps)は、ナマズ目ギギ科の魚。
2012年5月14日初捕獲。
なかなか取れずいたので嬉しかった。

2012年5月26日
大きなギギを捕獲した、約27cmくらいはありそうだ。
アカザ


ナマズ目アカザ科の魚。
胸鰭と背鰭に鋭い棘条があり、その棘条に刺されると痛いことからつけられたアカザスが転訛してこの名になったとされている。
2012年3月30日
三河の河川上流域で3匹ほど初捕獲、初めて網に入った時はドキリとして嬉しかった。
アマゴ サツキマス





サケ目サケ科タイヘイヨウサケ属 種サクラマス 亜種サツキマス(河川残留型(陸封型)はアマゴ)
1983年アマゴは津具村(設楽町) 1986年サツキマス渥美町(田原市)
2012年9月26日
奥三河で捕獲タモ網でこんなに捕れるとは。
アユ
サケ目・アユ科アユ属アユ
1984年7月22日津具村(設楽町)での友釣り。



2012年5月26日
アユ捕獲いつもは放流しているが生かして持ってきた
水槽でどのくらい生きるかな?
チリメンカワニナ
カワニナ科カワニナ亜属 チリメンカワニナ(チリメン川蜷)
2012年1月25日豊川水系で捕獲。
イシマキガイ
アマオブネガイ目アマオブネガイ科イシマキガイ属イシマキガイ
2012年1月25日豊川水系で捕獲。
ドブガイA型(ヌマガイ)
イシガイ目イシガイ科ドブガイ属ドブガイA型(ヌマガイ)
2011年9月11日豊橋西部で捕獲。
マツカサ貝
マツカサ貝(松毬貝)
2012年03月14浜名湖流入河川で捕獲。
スッポン
2012年10月11日
豊橋市内で2匹捕まえたそのうち一匹持ち帰った
スッポン事態は時々網に入るが、巨大なのが多かった
これは銭亀くらいの大きさなので可愛い。

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