のんほい ゴンベッサ

台湾旅行記(3)

思った事見たことなんでも有りのゴンベッサのつぶやき

台北、23年5月16日〜5月19日

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のんほいゴンベッサ 淡水 関渡媽祖宮

2011年5月18日
今日からはガイドさんが変わりお客は私達だけで運転手ガイドと
車付きで贅沢過ぎる。
台湾のお寺はいくつ見てもすごい屋根も派手だが、左の写真の
神様の周りは檜の一刀彫り信じられないくらいに精密に彫ってある。
のんほいゴンベッサ 淡水 関渡媽祖宮

柱や壁の拡大写真見れば見るほどすばらしい彫った檜にニスが塗ってあり
これが一本の木から彫り抜いてある。
のんほいゴンベッサ 淡水 関渡媽祖宮

天井も全部檜の彫り物、屋根もすごく龍のたてがみや髭など細かく見ればきりがない日本とはお寺の意味が内面、外面ともに違う。
いろいろ沢山の撮影をしているが、ここにどれを乗せるか迷ってしまいます。
のんほいゴンベッサ 淡水 関渡媽祖宮

この柱みたいなものは何だろうと??思いませんか、これは一枚一枚がお札、お札の柱が一杯あるのです。
これはお祓いお願いに来た人たちのもので、その他に大口の寄付が沢山あるそうです、この彫刻、派手な屋根にはばく大な資金がかかるが
収入もすごいので、お寺はお金持ちだそうです。
お寺から外を眺めると河川の下流域だが向こうに高いビルがにょきにょき建っている、川のこちらはもっと乱立している。
これはマンションやアパート、台北では一戸建て住宅がほとんど無い、みんな集合住宅に住んでいる、畑も田んぼもほとんど無い
あるのはマンション町中では一階は店舗と後は山と墓、いわゆる土地が無いようなのです。
車は路駐で町中に止めるのは難しい、単車は路肩に駐車スペース作ってあるので、どうしても単車が多くなるようです。
のんほいゴンベッサ 淡水 魚人碼頭 情人橋
新名所で夕方になると恋人たちが集まるらしいが今は昼間でほとんど人が
いない、まあどこの国でも若者は良いもんだ、ベトナムでは
夕方公園周りにずらっと単車が並びその上で抱き合っていた。

台湾は大きく分ければ原住民(高砂族等)と内省人、外省人
に分かれるとガイドさんから聞いた、原住民(高砂族等)は
日本のアイヌや琉球の人たちと近く南方系の人らしい
内省人は中華民国による台湾侵略以前に、中国から台湾に移住した人々
ほとんど福建省あたりから入ったようです。
外省人は蒋介石と共に入った人たちで、現在はどの出身かで
就職などにも多少影響があるとガイドさんは言っていた。

間違いがあるといけないのでネットで検索をかけると
本省人(内省人)は原住民、内省人あるいはその混血の人たちとなっていた。

内省人のガイドさんははっきり言っていたが、ガイドさんにより
あまり分けたく無い人もいた。
のんほいゴンベッサ 淡水 康華大飯店
旅行にくると昼間から飲めるのがうれしい、今日は海鮮料理で
ビールは昨日のとはちょっと違う昨日のは生かな?
今日のが普通か?日本語のわかる店員さんは胸に日の丸のバッチを付けている
まあホテルも同じで良くわかるのでこれは良い。
のんほいゴンベッサ 淡水 土産物店散策

台湾ではまだ大型店舗が進出していなく、商店街が皆元気が良くてとても雰囲気が良い、街が生きているて感じてしまう。
いろいろな店をのぞきながらの散歩は、もう日本ではあじあう事が出来ない。
のんほいゴンベッサ 淡水 土産物店散策
ここも左側は商店街、かなり暑く投げ竿がずらりと並んでいるが
人は街路樹の下にいる、ガイドさんが言うにはほとんど釣れない
釣れても小さいと片手でサイズを示していた。
ゴンベッサが思うには河口域なので夜釣りをすれば釣れそうな感じを受けた。
左側の建物は下は商店上はマンションかアパート、遠くに見える
高層建築群は皆マンションで一戸建ての住宅は皆無なのです。
のんほいゴンベッサ 台北 永康街散策

マンゴーかき氷160元、一番の人気商品、狭い店に若い女性がいっぱいいる、これは一人だと量が多いのでかなり手こずりそう、
ゴンベッサもほんの少し食べたが甘くておいしい、後はかみさんが平らげた。
のんほいゴンベッサ 台北 永康街散策

突然防災訓練が始まった、想定は中国軍らしい、一番奥の大通りはすべての交通機関が止まる人も道路には出られない
交差点の方に歩いていくと警官に追い払われる、細い道は歩くのは良いようだ、みんな訓練の様子を見ているのです。
商店街の上、住宅スペース、ベランダは転落防止の柵や網で覆われているが、けっこういろいろな植物がある
しかし一戸建てが無いと言うことは庭がない、移動の車からは園芸店ほとんど見ることが出来なかった。
しかし台湾は冬でも最低温度が約10度くらい夏は日本と同じと言っていたがけっこう暑そう、富士山より高い山が15も有ると言う。
蘭栽培には絶好の土地、台中、台南ではけっこう栽培されているようだ、とにかく冬も温室がいらず、夏は山上げが出来る。
コストがかからないのが一番だ。

かみさんが良さそうな洋品店をのぞいた、ガイドが言うには金持ちが良くくるそうで
、来たときは店を締めて独占的に買い物をさせる
と言っていた、その後自由散策でもう一店おもしろそうな店があった、
娘さんが陶芸と手染めの服を作っているそうで
すばらしい服があり盛んにあれやこれやと見ていた。
店主のおじさんがおもしろい人で日本語が通じる。
お茶も売っている、かみさんも良い買い物が出来たと満足していた。
のんほいゴンベッサ 台北 欣葉餐庁、台湾料理

台湾料理は豚肉軟らかく煮たのが有名、皮付きですごく柔らかく大変に旨い、コラーゲンがたっぷりだと言っていた。
意外とキュウリの漬け物がおいしかった。
まあビールの摘みにはサイコー。

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