のんほいゴンベッサ

世界らん展日本大賞2010 東京ド−ム 探訪記

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フラワードーム2009 あいち花フェスタ 名古屋国際蘭展

のんほいゴンベッサ   世界らん展日本大賞2010 東京ド−ム 探訪記 
H22年2月21日
最近は仕事に追われていつもへろへろにくたびれ何もかもが出来なくてストレスが溜まっていた。
今年は東京ドームの世界らん展日本大賞2010はどうしようか最後まで迷っていたがまあストレス解消の為急きょ最終日に行くことに決めた
最終日だと、展示品の花はだいぶ傷んで来るが、買い物は安く買えるので楽しみなのです。
朝8時40分の新幹線ひかりに乗り午前中の内にドームに到着、今年の蘭展はかなりの混みようで続々とお客が入って来る
まずは展示品やディスプレーの写真を撮影することにして、片手にカメラを持ちパチパチシャッターを押して歩く
いつも思うのだがやはり東京ドームはスゴイ、ディスプレーの規模が大きくて立派、しかしやたらと胡蝶蘭の飾りが多い様な気がする
ディスプレーの中にはあまり変わった蘭はなくハデさを競っている、ゴンベッサとしては個人は展示品の方が興味があり
撮影の方は展示品が中心になる。
蘭の売店コーナーは店の数が92店も有り期待出来そうだが回って見ると値段がかなり高い2000〜10000くらいの物が多く
豊橋価格の2〜7倍くらいの値段の物がほとんどで普通ではとても手が出ないが今日は最終日なので台湾系の一部の店が
安売りをしないか期待しているのです。
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ハデな蘭達のお出迎え、大変に華やか会場はドンドント混出来て上手く歩けないほどになってくる。

花は胡蝶蘭にシンビジュウム、オンシジュウムなどの交配種のハデな花ばかりが飾ってある
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假屋崎省吾の「蘭の世界」
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Dendrobium(Den.) fimbriatum var oculatum ‘Long Well’ フィンブリアタム バー. オクラツム‘ロング ウエル’
日本大賞
自生地  タイ.インド.中国南部
Dendrobium fimbriatumは最終日でもう花が枯れているかと思ったが意外と保っていた、この手のデンドロは綺麗だが丈が大きくなり
開花期間も短くてあまり好かれないのに見事に咲かせた物です。
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Ida jimenezii Wakakusa ジメンジー ワカクサ
優秀賞
中南米に自生する着生ランの1種で、大きなバルブと膜質の
大きな葉を持つのが特徴的である。               
休眠期には葉を落とすようである。                
花は大きめで鮮やかなグリーンをしている。           
イダ属は以前はリカステ属に入っていたものが、        
最近独立した。                            
まあIdaの解説だがjimeneziiは検索では今回の世界蘭展でし
か出てこない?                           

Cattleya(C.) amethystoglossa ‘Ajiki’アメジストグロッサ ‘アジキ’
優秀賞
自生地    ブラジル。花は平開し径8〜10cm、
白色〜淡紅色地に濃紫紅色の斑点が入り、
唇弁は濃紫紅色。花期は冬。          
見た感じはかなり大く立派な株でした。    
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Phaius tankervilleae‘Kinkaku’ タンケルビレアエ ‘金閣’
トロフィー賞
カクチョウラン、学名・ファイウス・タンケルヴィレアは、      
種子島・屋久島以南に分布する我が国最大サイズの蘭である。
開花期は春                                

Cymbidium(Cym) goeringii‘Hiho’ ゴエリンギイ‘秘宝 ’
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Calanthe(Cal) Satsuma‘Sebshin’
カランテ サツマ
‘洗心’
トロフィー賞

Dendrobium(Den.)moniliforme‘Shinseiki’
モニリフォルメ‘新世紀i’

トロフィー賞
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Cymbidium(Cym) goeringii var lianpan ‘Aika’
ゴエリンギイ リアンパン‘愛荷 ’

トロフィー賞

Calanthe(Cal) Fuji ‘Fushimishiko’
カランテ フジ ‘伏見紫香’
トロフィー賞
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Dendrobium(Den.) purpureum x capituliflorum 
プルプリューム x
 キャピツリフロラム
奨励賞

Cattleya(C.) walkeriana ‘Tsuzuki’ ワルケリアナ ‘ツヅキ’
トロフィー賞
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Rhynchostylis(Rhy.)Chorchalood ‘Rainbou Shower’
リンコスチリス
 コーカルード ‘レインボー シャワー’ 
奨励賞

Paphiopedilum(Paph) Pebblepath‘Big Drops’
ペブルパス
 ‘ビッグ ドロップス’
トロフィー賞
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Odontioda(Oda.) Red Dawn ‘Happy Wedding’
オドンチオダ レッド ドーン ハッピーウェディング
トロフィー賞
人口属Cochhlioda(Cda.)×Odontoglossum(Odm.)1906年に登録された。

Paphiopedilum(Paph) Norito Hasegawa ‘Kintaro’
ノリト ハセガワ ‘キンタロー’
奨励賞
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Cattleya(C.) Cornelia ‘Kichijiya’ コーネリア ‘キチジャ’
トロフィー賞

Bulbophyllum(Bulb.) binnendijkii ‘Fuji’ビンネンディジキー  ‘フジ’
トロフィー賞
ゴンベッサの好きなバルボ ビンネンディジキー                 
家でも咲かせて見たいがこの株を見ると大株になれば次々に花が上がって
来るようで見事な物です。                              
去年は夏場新芽が次々に腐って来たが豊橋では暑がるのかな?。     
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Oncidioda (Oncda.) Kilauea x Onc chysomorphum
オンシティオダ
キラウエア x クリソモルファム
トロフィー賞
人工属 Cochlioda x Oncidium

Rhyncholaeliocattleya (Rlc.) Triumphal Coronation ‘Seto’
リンコレリオカトレヤ
トライアンファイル コロネーション ‘セト’
トロフィー賞
人工属 Cattleya x Rhyncholaelia
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Paphiopedilum(Paph) Mystic Knight ‘Sensation’
ミスティック ナイト‘センセーション’

トロフィー賞

Masdevallia(Masd.) Highland Monarch ‘Golden Gate’
マスデバリア ハイランド モナーク ‘ゴールデン ゲート’
奨励賞
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Cattleya(C.) (Mini Blue Star x Mari` s Beat ‘Asuka’)
ミニ ブルー スター x マリズ ビート‘アスカ’
トロフィー賞

Lycaste(Lyc.) Shoalhaven ‘Pure Yui’
リカステ
ショールヘブン ‘ピュア ユイ’
奨励賞
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Paphiopedilum(Paph) Airwave `Nissho`
エアウェーブ ‘ニッショー’
トロフィー賞

Cymbidium(Cym.) tracyanum `Tsubasa`
トラシアナム ‘ツバサ’
トロフィー賞
これが全部ではないけれど賞に入っているのは圧倒的に交配種が多い、蘭を商業ベースに乗せる為なのか?
しかし趣味家は原種にこだわりをもつ人がほとんどような気がするが、一般の園芸好きはハデな交配種、贈答用も同じ感じ。
東京ドームの販売ブースも両極端分かれている、最終日の投げ売りは圧倒的に胡蝶蘭などの交配種が多く
原種の投げ売りは少ない、特に国内業者は原種の安売りはしない様で期待出来ない。
しかし普段安い蘭を買い慣れているゴンベッサにしてみれば、蘭は高い物だと再確認させられる。

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