のんほい ゴンベッサ

思った事見たことなんでも有りのゴンベッサのつぶやき

カンボジア、ベトナム、19年12月25日〜12月31日(4)
ベトナムメコン川クルーズ・タイソン島・ドンコイ通り

カンボジア、ベトナム、19年12月25日〜12月31日(3) 20年1月6日〜月日

のんほいゴンベッサ ベトナム(ミトのメコン川クルーズ・タイソン島)
19年12月29(土)
朝起きてカーテンを開けるとサイゴン川がよく見える(左下の写真)、朝食はここもやはりバイキング形式でイロイロある、けっこう日本食あり納豆まであった。
食事を終えロビーで待っていると、ニーさんが迎えに来てくれた、名古屋の二人と、他に4人、バス一台で9人なので余裕で好きな所に座れる。
バスから景色を見ていると、町中は相変わらず単車で混んでいるだいたいが100ccクラスで最近ヘルメットの着用が義務付けられたようで、
本当にヘルメットの波、ホーチミンは人口800万くらいいる、大都会で若者の街ほとんど老人は見ない、
昔の日本のように農村から若者を吸い寄せているようだ、町は日本のように整然としていなく混沌と言おうか、
なんか不思議なエネルギーが渦巻いている感じで、道路には至る所にゴミが散らかっている、日本に帰ると何という静けさと清潔さ感じる、
まあよく見ると信号や分離帯にゴミを投げていく人達がいるので、ゴミも目に付くのですが、なんかまるで違う、
ニーさんに公務員の給料はだいたいいくらくらいか聞いたら「2万円くらい」だとするとカンボジアの4倍、日本とはかなり違う
ホーチミンの郊外の一戸建てのしゃれた家が3000万くらいすると言う、この給料で3000万という数字は天文学的数字に見えるが、
何処の国にも富裕層はいる物です。
メコン川の下流部に行くみたいなので、だいぶ南下するのでけっこう時間もかかる、農村部に入ると田んぼは日本とよく似ている
カンボジアとはかなり違いベトナム人の方が働き者に見える。しかし田んぼの周りに椰子や南の植物が生えているのが違う
時々椰子の葉で葺いた掘っ立て小屋もかなりある、魚の養殖池も見える。

右上の写真は観光船乗り場、対岸に見えるのは島で川幅はもっと広く川の水は茶色く濁っている、この川にはメコン大鯰と言う世界最大の
淡水魚が住んでいる、釣り師としては、本当は釣り竿を出してみたい物です。
左下の写真を見て分かると思うが、けっこう流れが有り、水量は多い、

島に渡るとそこは南国フルーツの果樹園が沢山あり、おみやげ屋もかなりある、そこにはニシキヘビが飼ってあったり不気味な魚が水槽に泳いでいた
どうも名前がエレファントイヤーフィッシュと言うらしい、島の中の池にも沢山飼っていた。

右の写真の水路を小舟で下るのがジャングルクルーズでまあ大したことはない。
昼は少し戻り川の縁にあるレストラン、ここはこの国の木で作った盆栽が沢山あつた、海外では盆栽がブームかもしれない
まずは島でみた不気味な魚エレファントイヤーフィッシュの唐揚げが出てきた、ビールの摘みにはけっこう美味しかった、
10cmくらいのボールのような物が出てきた(グレートボール)なんだろう、どうして食べるんだろうと考えていたら店員さんが切り裂いた
食べてみると、これはお餅だった、けっこう美味しい、基本的にベトナムの料理は美味しいのです。

右上の写真はヘルメットの波、いつも道路は単車で埋め尽くされている。
この道路を歩いて渡るのはかなり恐ろしいのです。
帰りはドンコイ通りで、バスを下ろしてもらい、家族で買い物カミサンはまたまたバックを買いあさっている、ゴンベッサは
綺麗な茶碗見つけたが、まけないというので諦めた、ホーチミンは買い物をするのには楽しい所です。
夕食はまたホテルまで迎えに来てもらい、ベトナム風フレンチでビールをカンパーイ、沢山飲んでいるように見えるが
いつもビールは一本だけなので、量は本当に少ないのですよ。
後はマッサージを受け熟睡。
のんほいゴンベッサ ホーチミン市内観光 
19年12月30(日)
今日は市内観光で我々3人だけ希望の所に案内していただける事になっている、まずは統一会堂、南ベトナム政権時代の旧大統領官邸
まあここはざっと見て次へ、戦争証跡博物館ここは悲惨な写真が沢山あり、見ていると胸が重くなってきてしまう
現在のホーチミン市を見ていると、なんの為の戦争だったのか、疑問が湧いてきてしまう、共産政権になって
サイゴンの富裕層を追い出したが、現在は新たな富裕層を生み出している、結局元のサイゴンと変わっていない
様な気がするが?。

今日はゴンベッサの一番見たかった所、蘭を売っている、園芸やさんがある所に案内してもらうことなのです。
前もつてガイドのニーさんに頼んでおいたので、ワクワク、ドキドキ興奮してしまいます。



ここは観光客は来ない所なのでよけいに嬉しくてしかたがない。
デンドロビュウムやリンコスチリス・ギガンチアなどがかなりあり、デンドロビュウムもけっこう日本で見られる物が多かった、
値段を聞いてみると5ドル〜10ドルくらいだそうで物価比較からするとかなり高額のような気がするが、まあけっこう大株なので
しかたが無いのかも知れない、園芸店が並んでいる所に入る前に舗道上に山取り蘭を並べて売っている人達が
車の窓から見えたので、そちらの方に移動する(最後の写真)、ここは面白かった、けっこう見たこともない蘭や、知っているが
なかなか手に入らない物が沢山置いてある、多分ここに並べてあるのは山から出してきてすぐに並べてあるような気がする
値段を聞いてみると一束(3〜10株)で2〜4ドル相当の現地通貨で売っていた、日本円すれば一株当た30〜100円にあたる。
物価水準から言えば妥当な値段か?しかしムチャクチャ安い、こんな所に来られただけでも楽しくてドキドキしてしまった。
昼食はバインセオ、フォー、生春巻まあビール、蘭を見た後なのでビールが美味いもちろん料理も美味しい。
午後からはベンタイン市場で最後の買い物建物の中は小さな店がギッシリ並んであり通路は狭く歩くのが大変
商品は多くとても回りきれないしクウラーは無いので暑いのです、それからドンコイ通りの方に周り途中の店でゴンベッサは茶碗を27ドル買った。
この茶碗の竜の絵は一匹一匹姿が違い、手書きの様な気がする、茶碗はかなり重くどっしりとしている。
大明宣 徳年製と裏に書いてあったのでHPで検索をしてみたら、景徳鎮窯. けいとくちんよう. 明時代 / 15世紀.「大明宣徳年製」
などとなっている、本物なら大変な物らしいが、まあそんなことはあり得ないが、見た目は美しので良いのです。
カミサンはイロイロアサっていたが、ホテルに帰り、ホテルの店のシルク洋服に迷ってとうとう手に入れた。

最後の夕食はベトナム海鮮料理で音楽付き一弦の演奏は素晴らしい、5人でカンパーイ、ア〜ァこれでベトナムとはお別れか
最後にフットマサージをうけてから空港に向かう途中の公園、単車が数メイトルおきに止まっている上には若い二人がみな濃厚に抱き合っている笑えてくるが
単車の世界はみなよく見えてしまう。
空港に着き免税店で娘にお土産を買いこれで本当に終わり。
00時35分ホーチミン発。
19年12月31(月)
中部国際空港7時45分着、空港周辺の海はかなり荒れて波の飛沫が埋めて地に降り注いでいた。
この後沢山の飛行機の発着が中止なり、間一髪セーフだったようです。

カンボジア、ベトナム、19年12月25日〜12月31日(3) 20年1月6日〜月日