のんほい ゴンベッサ

 

思った事見たことなんでも有りのゴンベッサのつぶやき

25年9月24日~25年9月26日
四国 (しまなみ海道~松山~高松~淡路島)旅行記

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のんほいゴンベッサ   しまなみ海道   松山市
25年9月24日
朝4時30に起き出発あ~ぁ眠たい最近朝早く起きた事がないので辛い。
カーナビをセットして音羽インターから高速道路に入る。
最近の高速道路はイロイロ出来て居てカーナビが無いと全く分からない。
途中朝ご飯にサービスエリアで朝食セットを食べ再度出発。
昼ちょっと過ぎにしまなみ海道に入る。
なかなか良い所だ高速道路は島を縫うように走り橋で繋がっている。
昼ご飯に大三島に降りる。
多々羅しまなみ公園の道の駅のレストランで
ランチをしようとまずは公園から多々羅大橋を撮影。
見えている山は観音山。ここでお土産を買って
からレストラン入る。












ちょっと食べてしまったがマハタの寿司にヒラメ1匹の唐揚げそれに島ラーメンで二人前。マハタの寿司はコリコリで美味しい。
ヒラメの唐揚げもかなり美味かった、かなり豪華なランチになった。








道の駅の水槽には今食べたのが泳いでいてこの辺では養殖されているようだ。
ここでカーナビに松山をセットしたのだが、なぜか大島で国道317号に降りてしまい走っていると亀老山展望公園の標識が目に入ってきた。
ちょうど良いと亀老山に車で登る事にした。まあ車の旅はおおざっぱの計画で自由がきくのが良いのです。

ここからの展望は360°の絶景で本当に素晴らしいの一言
ですがちょっと霞んでいるのが玉に傷。海は鏡のように静か。
太平洋側は台風の影響で大荒れというのに瀬戸内海は
影響0。1枚目の写真は来島海峡大橋。その先は四国松山市。
2枚目はその右側。3枚目は180°反対側見える。
港は吉海町南浦だと思う。島なので廻りは皆瀬戸内海。



売店では塩味のソフトクリームをかみさんが買う。この辺は塩を作って居る所が多く美味しい塩があるようだ。
観光客が混み合う歩道の真ん中でネコが寝ていた。じいさんが踏みそうになり流石の大胆なネコもビックリしたようだが
動じずに又寝ていた(笑)。
ここでゆっくり楽しみ。カーナビを昼に予約したホテルにセットし直し来島海峡大橋を渡り四国松山に向かって出発。






ホテルに到着し荷物を置いてまずは道後温泉本館に行く。
ここは明治27年(1894)竣工の木造三層楼で古い温泉。
入って行くと色っぽい絵が...2枚目の写真の所で浴衣とお茶とお菓子が出てくる。
ここはイロイロな湯と見学出来るコースがあるようだが
まあ一番安いコースなので神の湯に入る。一応参考の為に入るだけなので
体を流しすぐに風呂にドボン。湯船は一つで真ん中に湯の出る大きな石の筒
に読めないけれど漢文が掘って有り上には像が乗っている。
壁は大きなタイルに古そうな絵が書かれている。湯は透明サラサラな感じ。
まあ人は多い物のさほど混ではいなかった。
かみさんに聞くと女湯は満員電車のようで体を流す桶さえ空いてなくビックリしたそうだ。
風呂から上がり2枚目写真の所でのんびり。ここは二階なので窓際が縁側のように
なって居て外を眺めながら涼める様になって居る。







風呂から出ると辺りはもう暗くなって居る。ここは夏目漱石の坊ちゃんで有名な所なので坊ちゃんの人形をバックに写真が撮影出来る様になって居る。
夕食にはちょっと早いので買い物を兼ねて散歩。
自分用に日本酒を一本買いその後食事に行く。
道後麦酒館ここでビールと食事。


道後の地ビール二杯と道後牛の焼き肉。大根の薄切りでハムを挟んだの、太刀魚を巻いて焼いたの、若鳥の唐揚げ
野菜炒め、サラダ。まあ豊橋~松山まで運転してきたので美味い物を食って飲んで温泉につかり疲れを癒すのだ。
ここの地ビールは美味い500二杯軽く飲んでしまった。
ホテルに帰りゆっくり休息をしてから温泉にホテルの温泉はすいて居て最初は独占状態。ここは地下なのに露天が有る。
まあ露天ふうに作ってあるだけなのだがそれでものんびり入り疲れもとれる。
のんほいゴンベッサ 松山~高松
25年9月25日
朝はゆっくり起きて朝風呂に行く、まあ朝風呂なんて旅行に来た時しか入れない。ホテルの朝食をゆっくり食べ
今日はまず松山城にカーナビをセット。
松山城に着くとここは山城なので上に登るのに
ロープウェイとリフトがあるが行きはリフトにする。
リフトを降りてから多少歩きが有る。
歩いて居るとけっこう暑いし風があまり無い。





















山の頂上に有るだけに展望は素晴らしい。山の上から眺めると松山はけっこう大きな都会なのだと気がつく。
国内現存の12天守の一つのようで1602年より四半世紀かけて作られたようだ。

城の中は複雑で鎧や刀剣類に書などが飾られ、建物の梁には作った人の名前があった。
城の窓から見る景色も素晴らしいし鉄砲を撃つ窓や石を落とす床に空いた口など
戦うための工夫が随所に見られる。

帰りはロープウエイを使い下山。
案内係は坊ちゃんのマドンナ格好をしている。
まあホテルのフロントやイロイロな所の受付は
ほとんどがマドンナなのだ。



















次にカーナビにセットしたのは今治のタオル美術館。けっこう有名な所らしい。

織機なのだが縦糸が写って居るが横糸により下の方に出てきて居るタオル扡。なぜこの色と模様が織れるのか訳が分からない。
かみさんが蒲群木綿を趣味にしているので興味津々の様子。


なぜムーミンなのかは分からないがここには沢山のムーミンの人形やムーミンの柄のタオル扡の大きなのなど
ムーミンが一杯居るのです。右の写真は綿糸のいろいいろな色の糸。この糸で布が織れる様なのでかみさんが欲しそうに見ていた。

ここで押し花展があり。その作品の素晴らしい出来に感動。
桜の幹は皮の押し花なんでこんなに美しく出来るのか不思議です。

この後お土産様にブランドタオル類を買いここは終了。







次の目的地は讃岐うどん、カーナビにセットしたのは高松の栗林公園けっこう遠いけれど出発。
高速道路を走っているとやたらにとんがり山が目に付く。
写真の山はその中でもバランスがとれた格好のよい山だが
他にも似たような山が沢山有り所変われば山も変わるかなと
感心してしまう。


昼をだいぶ回ってしまったが栗林公園の駐車場に車を入れ
まずはうどん屋を探しに町を歩くが。ガイドブックに有るうどん屋が
見つからず地元の人に聞くと近所のうどんの方が美味いという。
そこのうどん屋に入りかけうどんを頼む。一杯150円の超安値だ
それにいなり寿司を二人前頼み二人分で500円と言うお値段に
ビックリだ。味の方はまあ美味しいと言うくらいの味。

食事を終えて栗林公園の散歩。









ちょうど萩の花が満開に沢山咲いている。
ここの公園を歩くのは高校の修学旅行以来?十年ぶりの事だ。






この松は記憶の中に残っている。当時とほとんど変わって居ないのではと思う。
松は毎年大きな新芽を落とし下になる葉を抜かなくてはならないが。毎年の手入れでこのような姿になるのにはどれだけの年月がかかって
居るかを考えるだけで面白い物です。


釣り
栗林公園を出て今度は釣りだ~釣りの道具もガサ入れの道具もしっかり車に積んであるのだ。
とりあえず高速を戻り観音寺豊浜を目指す。現地に着きまずはかみさんの泊まれる宿を探すが問題が起きた全く見当たらず
しかたがないので車中宿に決め今度は釣り場を探す。だいたい地図で検討をつけた場所に行ってみるが
明るい場所に車を止めると釣り場と少し離れ、かみさんが嫌だと言うし、近い所は暗くて嫌だと言うので少々険悪気味に
しかたがないので海岸線を車で走り何とかなっとく出来る場所を見つけそれから晩飯の買い出し。
ようやく釣りに入る。ここは港の一番外側の石堤が瀬戸内海に突き出した所。石堤もかなり長く雰囲気的には
釣れそうな感じがしている。投げてみると底は砂地のべた底。少し不安がよぎる。最初はかみさんも来て涼みながら釣る。
竿を上げてみると当たりも無いのにすべてから針。釣れたのはフグ一匹。いくら投げ返しても状況は全く変わらず11時ちょっと前頃には
ギブアップで終了。車の中で睡眠。夜中にかなりの雨が降って来たので濡れなくて良かったが四国に来てまでボーズとは悔しい。
観音寺~淡路島
25年9月26日
夜明けちょっと前に目を覚まし出発。今日は讃岐うどんとなんとかガサ入れがしたいと思い。家には夜着けばよいのでまあのんびりと
高速道路は使わずに国道11号線で行く事にする。途中うどん屋は沢山有る物の時間が早く開いて居ない。ガサも田んぼや川は有るが
意外と人家が多くてもっと田んぼが広く人家の少ない所と考えて居たらどんどん通りすぎてしまうし、かみさんは讃岐うどんに執念を燃やし
目つきが違う。11時頃ようやく開いているうどん屋を見つけ店に入る。ぶっかけうどんにおかずを少々。今日一番めの客らしい。
しかしここのうどんは少し固めの麺で美味い、やはり本場は違うと思います。
さーこれでうどんは食べたし残りはガサ入れと思ったがここから先は左は海岸右手は山ときてガサする場所が全く無い
ドンドン進んで行くともうすぐ淡路島。あ~ぁガサ入れが出来ない。仕方なしに高速道路に乗り淡路島に入る事にする。
大鳴門橋を渡ると下は渦潮が巻き絶景だ。運転をしながらちらちら見るとかなりの迫力がある。
まずは淡路島南APに入り休息。
ここには展望台が有り四国と淡路島を結ぶ大鳴門橋の絶景を
見る事が出来渦潮もはっきり眺められる。
望遠鏡も有るので渦の迫力も近くのように見る事が出来る。

ここからはパルシェ香りの館に向かう事にする。
ここは二度目になるがハーブ温泉とテーマパークがあり
まあのんびり出来る。
途中小川を覗いて見たが汚れていて魚はいそうになかった。
















ここでゆっくりハーブ温泉を楽しみ疲れを癒す。
男湯と女湯では入れてあるハーブが違う様で
男湯では3種類のハーブ湯に浸かった。
温泉を出てノンアルコール飲んでのんびり過ごす。
間にかみさんはハーブの買い物。体験教室もあるようだが
今日は見るだけで終了。
さ~て後は自宅まで走るだけだ。