のんほいゴンベッサ

世界らん展日本大賞2008 東京ド−ム 探訪記-3

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世界らん展日本大賞2008 東京ド−ム 探訪記-3  のんほいゴンベッサ 蘭の買い物
20年2月25日(月)
今日はHP蘭のkojimaさんも東京ドーム来ていると書いてあったので会えるかも知れないと考えていたが、ドームは超満員
これでは運がよくないと無理かも知れないと考えていた、しかしkojimaさんは?千枚の写真を撮影の予定らしいので、ゴンベッサも撮影
していればぶつかるなーとも考えていた、12時頃ドンピシャリと鉢合わせをしたのです。
黒いリックを背負い撮影しているのは正しくkojimaさん、この荷物を背負い撮影しまくるのは大変だと思うが、それでも元気いっぱいに
撮影をしている、チョット話し後何時間くらい体力持ちそうか聞くと「2時間くらい」それなら二時間後にもう一度ここで待ち合わせを約束
ゴンベッサもだいぶ撮影したがもうかなり疲れて来ている、しかし流石に東京ドームいろいろな種類の蘭があふれているので
適当に選んで撮影しないときりがない、チョット気分を変えようと今度は買い物に行くことにする、まずはエクアドルの店に入り
マキシラリア選び値段交渉したが、あまりまけないので交渉決裂、で買うことをやめた、次はフィリピンのセント.ポールズ.オーキッズ
へ行くここは沢山の原種を毎年沢山買っているので、交渉しやすいが最近はかなり高いことを言うので難しくなってきている
店の中に入り奥の方で珍し物を探し出す一つずつ値段を聞くと3000〜5000円と、やはりかなり高いことを言うのです。
まずはバルボ4株とバンダ?spとAcanthepnippium mantinianumの計6株で値段を聞くと18000円と言う
高すぎるので10000円まけろと交渉バルボ一株を抜き出しこれは5000円するのでとても無理だと言う、それなら11000円これ以上
出せないと交渉、渋っていたが交渉成立。まあこの値段は何年もここで買っているが一株当たりの単価は一番高い。
しかし一株高いものらしいのでしかたがないのかも知れない。
その次にペルー FLORに行くマキシラリアを探したがよい物がなかったのでTrichocentrum(Trt)トリコセントラムlanceanum ランセアナム
の大株を3600円で売っていたので3000円で買う、後カンランを1000円で買い計15000円の買い物。

左のがBulbophyllum inumctumとラベルに書いてあるが検索では出てこないので名前に?マークが付く。
このBulbophyllumが5000円と言って引っ込めたの、binnendijkiiと同じSection Pahudia系の物で花が楽しみ。

Bulbophyllum inunctumと綴りが違っていた、検索には出てくるがその後二株ピンクとレッドタイプを買ったが
株や葉の形がゼンゼン違うがどうなのかな?

Bulbophyllum sp-30
右のがCeratostylis senilisとラベルには書いてあるが、どうもこれは間違いでBulbophyllumだと思う
ゴンベッサ自信Bulbophyllumだと思い買って来たがどのような花が咲くか楽しみ。

左のがBulbophyllum facetumファセタム。 しまったファセタムは持っていた山取り品だと違って見えてしまう、かえって違っていれば良いのだが。

右のがBulbophyllum santosii これもダブってしまった、二つもダブリ記憶力衰えたかなー。


左のがVanda spと言っていたが属名があっているか?花が咲けば調べてみることにする。

右のがAcanthephippium mantinianumアカンテフィピウム マンティニアナム  ネットで検索をかけてみると黄色の変わった花をしていて大変に面白い。
上の6鉢がセント.ポールズ.オーキッズで11000円で買ったもの、一番最初のBulbophyllum inumctumは2バルブ二株になっていたので二鉢にした。
まあこれが高いか?安いか?は豊橋の価格だと高いのかもしれないが、珍しい物を手に入れるにはしかたがないように考えている。
まあ国際らん展の雰囲気中での買い物は一つの楽しみなので遊びと思えば楽しい一時なのです。


左の写真はペルー  FLORで買ったTrichocentrum(Trt)トリコセントラムlanceanum ランセアナム
3600円の値札が付いていたが3000円に値切り買った。
かなり大株なので高くはないような気がする、昔一度枯らしたことがあるので
再挑戦、こんどは上手く育てることができると良いのだが。


右の写真は薩摩産の寒蘭1000円未開花株、サングリーン木村 初めて買ってみたが育てることができるか?マークが付いてしまう。
何事も挑戦まあ安いもので体験をしてみるつもり。

これで買い物を済ませて、時間を見るとまだkojimaさんとの約束の時間まで少しあるのでまた蘭の撮影をし始めるがかなりバテてきている
チョット早かったが約束の場所で休憩、しばらくしてkojimaさんが来る、一緒に昼飯にすることにし、売店の方に行くが、kojimaさんは
階段を2段飛ばしで上がって行く、そのタフさにビックリ、ゴンベッサは売店でまずはビールそれと牛丼、客席で食べながら
蘭のお話、流石のkojimaさんも朝からズーと写真を撮り続けかなりバテたようす、kojimaさんは?千枚の写真の撮影の予定だそうで
その情熱には感心してしまう、ゴンベッサのカンボジア、ベトナムの蘭の話や、その他蘭の話題を話していると2時間がアット言う間に
過ぎてしまい、またお互いに写真の撮影に戻る。
世界らん展日本大賞2008 東京ド−ム 探訪記-3  のんほいゴンベッサ

Paphiopedilum.(Paph.) venustum `ragoon`ベナスタム  自生地  ネパール、アッサム. 花期=冬
本当に沢山の花を付けている、栽培の上手な方がいるものです。

Paphiopedilum.(Paph.) armeniacum `Cool No7`アルメニアカム  自生地:中国雲南省の海抜2000メートルまでの石灰岩の崖地.
黄色の素敵な花、素晴らしですねー。

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奨励賞Cymbidium(Cym) シンビディウム lianpan `Sinsin Soin` リアンパン (蓮弁蘭) ‘心心相印’  原産地:中国( 雲南省、四川省、貴州省の一部 ) 
芳香はいくらか弱め。蓮の花の花弁に似ているところから「蓮弁蘭」と呼ばれて います。

Oncidioda (Oncda.)Morning Medley `Sakra`モーニング メドレー
淡い桜色で美しい、けっこう沢山の人達が注目していた。
世界らん展日本大賞2008 東京ド−ム 探訪記-3  のんほいゴンベッサ   大賞の蘭達.生け花  

左の写真は大賞の蘭達、遠景の写真も良いかな。

右の写真は生け花、ゴンベッサの母親が生け花、お茶、の先生をしていたので、生け花も多少興味がある、まあ大きな作品は
広い会場ならのもので、小品の生け花も素敵なものです。
世界らん展日本大賞2008 東京ド−ム 探訪記-3  のんほいゴンベッサ    生け花

生け花もこれだけ大きな作品だとかなりの迫力で正面からではカメラで納め切れないのでみな斜からの撮影になってしまう。
世界らん展日本大賞2008 東京ド−ム 探訪記-3  のんほいゴンベッサ  

ディスプレーも撮影角度や切り取る対象よってかなり表情を変えるので面白い、写真を撮影する時は感で瞬時に切り取って行くのです。
どうしてもピンぼけや駄作の写真が多くなる。
世界らん展日本大賞2008 東京ド−ム 探訪記-3  のんほいゴンベッサ  

左のディスプレーかなり面白い、切り取り方によつてはかなりひょじょうを変えそうだ。

胡蝶蘭は普段はほとんど綺麗だと思うだけで感心があまり無いがこうして綺麗に作り込んだ物は迫力があり素敵な物です。
世界らん展日本大賞2008 東京ド−ム 探訪記-3  のんほいゴンベッサ 

左のディスプレーはアイディアーが面白いですねー、桶の下にビーナスを立たせたくなってしまいます。

右のはスペシオスムの花が光って見えました。
世界らん展日本大賞2008 東京ド−ム 探訪記-3  のんほいゴンベッサ  

まあ蘭の花で着物を作るのは毎年有り今年は花嫁衣装と言うことでした。

胡蝶蘭もこれだけ並べると花の瀧ようになり美しく感嘆してしまう。

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